はじめに謝っておきます。この記事はかなり長いです。
しかし、この記事を読めば「OSMO POCKET」について詳しく知ることができます。
突然ですが、ビデオカメラを持っていないという方にはOSMO POCKETを全力でオススメします。
話題の「OSMO POCKET」届いた。
ヌルヌル動くし、小さいし、顔追ってくれるし、なんなのこれ。革命的すぎん。 pic.twitter.com/S7zg5lpTf4
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月1日
実際、リアルでの知り合いにも「めっちゃ良いよ!」と言いつづけ、3人ほど買っていまた。
本記事では、ハイスペック高コスパカメラの【OSMO POCKET】を紹介します。
もちろん、メリットばかりではなく、デメリットも正直に徹底的に書いていきますね。
購入前の参考情報にしていただけると嬉しいです。
これからは5Gなど、「通信制限」という障害がなくなると間違いなく動画がメインのコンテンツになってきます。
そんな波に乗りたいあなたにぴったりなカメラです。
OSMO POCKETで実際に撮った写真や動画
「OSMO POCKETってなんぞや?」という方もいるでしょうから、先にOSMO POCKETで撮った写真や動画を貼っておきますね。
「写真とかいいからレビュー早くみせんかい!」という方は、次以降の見出しへ飛んでいただますでしょうか。ありがとうございます。
香川県の父母ヶ浜(ちちぶがはま)にきたんだけど、自然の産物ってすげぇなってなってる。
16時に干潮。海が引いて撮り頃。
太陽が落ちるのを待ってます。夕陽はさぞ美しいんだろうな…。 pic.twitter.com/AibXRZtIeF
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月3日
パノラマで撮った1枚をどうぞ。 pic.twitter.com/aNcuovQjqt
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月3日
実際に【自撮り】で歩きながら撮ってみた。
ブレなさすぎる。逆に怖い。
音も想像以上に良くて、再生したときに声が入りすぎててびびった。
これは良い買い物をした…, pic.twitter.com/u5AiEdRolq
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月1日
動画も撮ったのでどんな感じか気になる方用。
動画のとおり、みんな色々なポーズしたり飛んだりと客観的にみるとなかなか面白かったです( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/G4j3LKRFTq
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月3日
初心者がテキトーに撮っても高クオリティですよね。
▼以下の動画もOSMO POCKETで撮影しました。ぬるぬるでブレも少ないでしょう。
OSMO POCKETとは

DJI最小の3軸メカニカルジンバルを搭載したカメラです。
かんたんにいうと、ぜんぜんブレないハンパないカメラって感じ。
専門用語を使った細かいスペックは以下のとおりです。
サイズ | 121.9×36.9×28.6 mm |
---|---|
画角 | 80度 |
画面サイズ | 1インチ |
絞り | F2.0 |
ISO感度 | 100〜3200 |
最高画質 | 4K |
最高fps | 120 |
ざっくりいうと、OSMO POCKETでは動画だけでなく、写真、タイムラプス、パノラマも撮れて、画質もめちゃくちゃ良いよってこと。
デジカメとビデオカメラとスマホが融合した感じと思っていただけるとわかりやすいかなと思います。
では、本体の説明をざっくり紹介したところで、実際に使ってみて感じた【良い点(メリット)】と【良くない点(デメリット)】を解説してきます。
OSMO POCKETの「メリット(良い点)13個」
- シンプルに4万円代と価格が安いコスパ最高
- 本体がポケットに入るほど小さい
- ボタンが2つと直感で操作できる
- 走ってもぶれない。手ぶれ補正がハンパない
- スマホとの組み合わせが便利
- 自立するため三脚を持ち運ぶ必要がない
- 音質が思ったよりも良い
- カメラの「固定モード」を使うと滑らかに撮れる
- カメラが自動で顔を追ってくれるフェイストラッキング機能
- 3×3のパノラマが新感覚
- モーションラプスという革命的な撮り方が可能
- ケースに入れたまま充電できる
- 周辺アクセサリが多く今後に期待できる
それぞれのリンクをタッチすると、それぞれの見出しに飛びます。
OSMO POCKETの良い点①「シンプルに4万円代と価格が安いコスパ最高」

はっきりいって、この性能で4万円代はやばいですね…。(素晴らしい点は後述します)
価格は約4.5万円です。
GoProやビデオカメラとも値段を比較してみましょう。
OSMO POCKET | ¥44,900 |
---|---|
GoPro HERO7 | ¥53,400 |
ビデオカメラ FDR-AX45 | ¥77,706 |
iPhone XR | ¥93,800 |
AQUOS R2 | ¥93,120 |
大人気「GoPro」の値段が約5.3万円。
YouTuberがよく使っているカメラ「SONY FDR-AX45」だと7.6万円です。
それに比べてOSMO POCKETは5万円を切る価格…。
本体だけでなく、ケース、ケーブル、スマホとのコネクタもついてくるので超コスパいいです。
OSMO POCKETの良い点②「本体がポケットに入るほど小さい」

高性能なのにポケットに入る。
どこまでカメラは小さくなっていくんだ…。
縦サイズはiPhone6Sと同じぐらいで、重さもほとんどiPhone6Sと同じです。
持ち運ぶときもOSMO POCKETならポケットにいれていけるという身軽さ。
ガチなビデオカメラならできなかったことですよね。
OSMO POCKETの良い点③「ボタンが2つと直感で操作できる

ボタンはたった2つ。録画ボタンと決定ボタンのみ。
録画したいときは赤ボタンを押すだけ。
また決定ボタンを複数回押すと、それぞれ割り振られたアクションがおこります。
- 決定ボタンを1回「動画と写真の切り替え」
- 決定ボタンを2回「カメラの向きを中心にリセット」
- 決定ボタンを3回「カメラを内向き/外向きに」
▼特に3回押したときの動きがかっこいいので、ぜひみてください…。


ちなみに、OSMO POCKETは起動するときの動きも超かっこいいよ…。
起動するときの動きが痺れるほどかっこいい pic.twitter.com/ARMVecFxj8
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月1日
OSMO POCKETの良い点④「走ってもぶれない。手ぶれ補正がハンパない」

OSMO POCKETの強みこれ。まったくブレない。
スマホで撮影するといっても、多少ガガガってぶれるじゃないですか。
「そこまで気になったことない」って?
そんなこというなら、この動画をみてくださいな。ここまで滑らかな動画を歩きながらスマホで撮れますかね?
そして一番すごいのがこれ。
歩いて撮っているのにまったくブレない。
昔じゃ、こんなにスムーズなのを撮ろうとしたら映画撮影に使われる機材が必要だったんだよね…。
あの本体の小ささでこれできるってやばすぎるのでは。 pic.twitter.com/maeGqmw3lM
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月1日
「メカニカル3軸ジンバル」という難しい言葉で説明されていますが、つまりは【リアルタイムでぶれを補正してくれる】って感じです。
冒頭に貼ったこの動画もOSMO POCKETで撮ったのですが、まったくブレないんですよね〜。映画みたいなスライド撮影が可能なんです。
OSMO POCKETの良い点⑤「スマホとの組み合わせが便利」

なんと、スマホと繋げることによって、スマホがディスプレイ化します。
しかも、動画を直接スマホに移すことも可能。
もちろんカメラを内側にすることも可能なので、スマホの内カメラと外カメラの画質が同じになる感じです。設定等もめっちゃやりやすい。
YouTubeをはじめたい人にとっても超便利な機能だと思います。
「自分の顔を確認しながら撮影できる」ですよ?
OSMO POCKETとスマホがあれば可能ということです。やばすぎないか。
ちなみに、スマホと繋ぐコネクタは「iPhone用」と「USB-C」があるので、Androidの方もご安心を。
OSMO POCKETの良い点⑥「自立するため三脚を持ち運ぶ必要がない」

OSMO POCKETは本体だけで自立します。
撮影するときに三脚だして…みたいなめんどくささがありません。
実際、タイムラプスを撮るときも本体をぽんっと置くだけ。
OSMO POCKETでタイムラプス撮ってる。 pic.twitter.com/jRn3Sk7mLS
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月3日
OSMO POCKETなら、三脚いらずのビデオカメラとして使えるのです。
OSMO POCKETの良い点⑦「音質が思ったよりも良い」

「こんなに小さかったら音はそこまでなんじゃ…」と思うでしょ?
まったくそんなことないのでご安心を。
▼こちらの動画はOSMO POCKETだけで撮影しています。本体を立ててカメラを内側にしているだけ。
思ったより音良いでしょう?
音質が良いのは地味に助かっていて、GoProとかだと結構音がこもるじゃないですか。
OSMO POCKETはそんなことなくて、対談等の動画でも十分使えます。
ちなみに、マイクが本体の下と手前についているので、持っているときの手が風からマイクを守る設計になっています。
OSMO POCKETの良い点⑧「カメラの「固定モード」を使うと滑らかに撮れる」

OSMO POCKETには、カメラのモードが3つあります。
- フォローモード
- 固定モード
- FPVモード
フォローは手持ちでもなめらかにしてくれるモード。
FPVは手持ちの感じをそのまま演出してくれるモード。
そしてこれらの中でも【固定モード】が超絶素晴らしい。
かんたんに説明すると、固定モードは「撮ると決めた方向をめちゃくちゃ追ってくれる」というものです。
言葉で説明しても伝わりづらいと思うので、実際の動きをごらんください。
カメラの追いかける度合いがすごすぎる。
動画みてほしいんだけど、パントマイムしてるんかよ、ってぐらい。 pic.twitter.com/PaKuo0BYZy
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月1日
ほかの例えをあげるならば『鳥』ですね。
体は向きを変えても顔だけはこっちを向いている感じ。フクロウとかに似てますね。
▼実際に固定モードで撮った動画がこちら。平行移動で撮れているのがわかるでしょう。
ブレのなさがわかる動画②
階段の降りるときでも違和感のブレはなくなる(やべぇしか言えない) pic.twitter.com/BR0XWZU6dR
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月1日
映画とかで、人が歩いているシーンをなめらかにカメラが追うシーンとかよくありますよね。ぶれがなくてスライド移動みたいシーン。
そういった【映画みたいな滑らかなスライド移動】で撮れるのがOSMO POCKETです。
映画とかではカメラマン自体がレールの上に乗ったりしていますが、OSMO POCKETは固定モードにして、録画ボタンをおして歩くだけです。
OSMO POCKETの良い点⑨「カメラが自動で顔を追ってくれるフェイストラッキング機能」

OSMO POCKETには「フェイストラッキング」という機能があります。
かんたんに解説すると、カメラが追うと決めたものを意地でも追いかける機能です。
さきほどの固定モードは縦ゆれを極限まで減らしたものでしたが、フェイストラッキングは上下左右追いかけてきます。
▼実際に顔を追いかけている様子をどうぞ。
カメラが顔を追ってくれる〜〜〜!
ただただ顔を動かしています(無音) pic.twitter.com/Q9TyyOgNuU
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月1日
カメラがぐんぐん追いかけてきます。
トリックアートとかで、どこまでいっても見てくるやつとかありますよね。あんな感じ。
▼追いかけてくるトリックアート例
カメラをぽんっと置いて、顔を追いかけるモードにすると、カメラが勝手に顔を撮ってくれます。自動的に。すごすぎん?
ちなみに、本体だけでフェイストラッキング機能を使う方法は【追いかけたい部分を2回タッチ】。スマホと繋いでいる場合は指をスライドして追う範囲を決めます。
フェイストラッキング機能を使うと「固定モード」とかの機能が外されます。
【追いかけると決めたものを追うモード】になるって感じ。
OSMO POCKETの良い点⑩「3×3のパノラマが新感覚」

パノラマ写真をご存知でしょうか?
最近ではスマホでも撮れるようになった、複数の写真をつなげて1枚の写真を作る機能です。
だいたいのパノラマ写真は横長なんですが、OSMO POCKETでは【3×3】のパノラマ写真も撮影可能です。
▼右上、上真ん中、左上…みたいな感じで9枚をつなげて1枚に仕上げてくれます。(GIF画像です)

▼OSMO POCKETで実際に撮ったパノラマ写真がこちら


やばない?ただただやばない?
GoProで撮ったのかな?と思わせるこの広さ。
撮るときは「パノラマ 3×3」のモードにして、撮影ボタンを押すだけ。するとカメラが勝手に動いて撮ってくれます。
OSMO POCKETの良い点⑪「モーションラプスという革命的な撮り方が可能」

パノラマに続いて、タイムラプスをご存知ですか?
「3秒に1度写真を撮り、それらの写真を並べて1つの動画にする」という機能のことです。
そしてOSMO POCKETなら、【移動するタイムラプス】が撮影可能なのです…。ほんと革命的だわ…。
その名も「モーションラプス」
▼実際にモーションラプスで撮った動画をどうぞ。
OSMO POCKETのモーションラプス。
この機能も革命的で、前までは固定しか撮れなくて、移動を合わせようとしたら特殊な機材が必要だった。
それが本体1つで撮れるんだもんなぁ…。神かよ…。
撮影地:香川県の父母ヶ浜(ちちぶがはま) pic.twitter.com/uyGnLF329c
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年1月3日
これまでなら、移動するタイムラプスを撮ろうとすれば、自動ですこしずつ角度を変えてくれる機材が必要だったんですが、なんとOSMO POCKETだけで可能なのです。
そろそろ熱く語りすぎていますね。一旦落ち着きます。
要は、OSMO POCKET本体を立てて、撮影ボタンを押すだけで勝手に上のような動画が撮れるのです。難しい知識はなにも知らなくておっけー。実際ぼくもボタン押しただけ。
OSMO POCKETの良い点⑫「ケースに入れたまま充電できる」

カメラとかって、どうしても充電しにくかったりするんですよね。
ぼくが持っているデジカメもケースを外さないと充電できません。
ところがどっこい、OSMO POCKETはケースをつけたまま充電できます。
充電用の穴がケースにちゃんと空いているという親切設計。
地味なことですが、感動したので良い点として紹介しました。
しかも、充電部分だけでなく、スマホとのコネクタもだしたまま収納できるという、作った人神かな?という形になっています。

補足「モバイルバッテリーでも充電可能」

ちなみにOSMO POCKETはモバイルバッテリーで充電可能です。
ビデオカメラとかって、充電器持ち運ぶのめんどくいじゃないですか…。機材が無駄に大きくて多くて…。
OSMO POCKETなら、小さいモバイルバッテリーとUSB-Cのケーブルを持っておくだけでオーケー。
OSMO POCKETの良い点⑬「周辺アクセサリが多く今後に期待できる」
コントロールホイールなど、拡張アクセサリが今後充実していくみたいです。(まだ発売していません)
ゆくゆくは防水ケースも発売されるので、それがでればGoProをまじで超えますね…。
現状(2019年1月12日)では、拡張アクセサリはなくても問題ないかなと思います。
本体だけ買って動画撮って楽しみまくりましょう。
OSMO POCKETの「デメリット(良くない点)7個」
さて、ここまで良いことばかり書いていたので、次は良くない点ですね。
こちらも正直に書いていきます。
OSMO POCKETの良くない点①「録画動画が勝手に「6分48秒」で分割されている」

20分ほどの動画を撮ったときのことなんですが、動画ファイルがなぜか6分48秒で分割されているんですよね…。

20分の動画が自動で3分割されていて、6分48秒の動画が2本、残り1本みたいな感じになってしまっています。
改善案が見つかれば追記しますが、現状どうやっても6分48秒で分割されてしまいます。
OSMO POCKETの開発陣に聞いてみたい案件ですね…。
追記「6分48秒で動画が分けられるのは仕様らしいです」
どうやら、こういったカメラで長時間録画するとき、ファイルが途中で破損しないように意図的に分けられるらしいです。
故障のせいではないのでご安心を。
OSMO POCKETの良くない点②「表示ディスプレイが少し小さい」

タッチ可能なディスプレイですごく便利なんですが、正直すこし小さい。
ただ、小さいだけならまだ許せるんですが…
これ、実はディスプレイでは表示されていないけど、画角に入っている部分があるんですよね。
▼OSMO POCKETのディスプレイはこのぐらいの範囲(画角)

▼実際に撮った写真がこちら。横が少し広めですよね。
OSMO POCKETのディスプレイサイズが1対1の正方形だとして、実際に撮れるのは16対9みたいな感じ。
こればっかりはしょうがないんですが、撮影時は「見切れている部分もある」ということを頭にいれておく必要がありますね。
「見切れるのめんどくさい…」という方はスマホと繋げて使用することをおすすめします。
追記「設定変更で解決しました」
- 上から下にスライド
- 1度左にスライド
- 1度タップ
で画面表示が16:9になりました。
OSMO POCKETの良くない点③「防水機能が皆無」

最近では、スマホにも防水機能があります。
iPhone Xなんてお風呂に落としても多少は大丈夫。
しかし、OSMO POCKETをお風呂に落としたら即死です。
なんなら雨で濡れることも注意したほうがいいですね…。
なぜなら、OSMO POCKETには耐水、防水機能がまったくないからです。
「ちょっとぐらい大丈夫」と変に安心しないように。
「拡張アクセサリに期待」という見出しでも書いたとおり、今後OSMO POCKET専用の防水機能が発売されるので、それまでの辛抱です。
OSMO POCKETの良くない点④「長時間録画をすると本体が少し熱くなる」

この小ささなので仕方ありませんが、30分以上撮っていると本体が少しホクホクしてきます。
寒い冬には暖かいカイロになります(違う)
購入してからまだ夏がきていないので、OSMO POCKETと共に夏を超えたら追記します。
OSMO POCKETの良くない点⑤「ケースにいれていると充電状態がわからない」

OSMO POCKETが充電されているかどうかは、上記の写真のとおり、緑に光っているかどうかで判断します。
すごく考えられたケースなんですが、残念な点が1つだけ…。
ケースを閉じてしまうと充電状態がみえないんですよね。むしろなんで隠した。

この充電ランプが隠れてしまうこと以外、OSMO POCKETのデザイン面では完璧でしょう。
OSMO POCKETの良くない点⑥「micro SDしか使えない」

OSMO POCKETはmicro SD「のみ」対応しています。
いや、ほんとこれが大変なのさ。
デジカメ等のデータって全部SDカードなんだよね。大きいやつ。
急にOSMO POCKETだけ小さいから困る。
たまたまAmazonで買っていたのがmicro SDカードで助かった。
少しめんどうですが、ファイルをパソコンに直接パソコンに移すときは、micro SDをSDカードにさして使っています。

OSMO POCKETの良くない点⑦「スマホと繋いだまま、スマホの充電ができない」
さきほど貼ったこの状態を覚えていますでしょうか?

スマホとOSMO POCKETを繋いで、ディスプレイとして使う超便利機能なんですが、1つだけ欠点があります。
【撮影しながらスマホの充電できない】
OSMO POCKET本体の充電はそのまま挿せばできるのですが、スマホはできません。
なぜなら、充電をさすところにOSMO POCKETがささっているから。
スマホと繋いで使用するときは、事前のスマホの充電を忘れないように。
OSMO POCKETと一緒に買っておくと便利な周辺アクセサリー5選
おわりに「YouTubeをはじめたい人、綺麗な動画を撮りたい人全員にオススメできるカメラOSMO POCKET」

さて、ここまで全力と勢いで「OSMO POCKET」を紹介してきました。
ぶっちゃけ、最高じゃありませんでしたか?
良いビデオカメラをもっている方には必要ないかもしれませんが、そうでない方にとっては革命的でしょう。
4万円代で、まったくぶれない動画を撮れて、綺麗なパノラマ、画期的なタイムラプス。しかも音質も良い。
防水じゃないのが残念ですが、濡れないようにだけ注意すれば敵なしって感じですね。
小さくて綺麗な動画を撮れるカメラとして有名な【GoPro】がありますが、個人的にはOSMO POCKETのほうが使い勝手はいいなと感じています。
画質も音質もよくて、音がこもることもない。しかもぶれない。
いまGoProを買おうとしている人がいたら全力でとめて「OSMO POCKETにしたほうがいいよ」とプレゼンしてしまいますね。
ちなみに、ふつうに良いビデオカメラを買おうと思ったら、7〜9万円ぐらいします。
かといって、初心者が急に良いカメラを買ったとしても使いこなせるかどうかはわかりません。
「せっかく大金はたいて買ったのに使わなくなった…」ということもありえます。
そうなったときでも日常的に使いやすいカメラを買うのが安パイだと思うんですよね。
安パイでカメラの質がいいのが、ここまで紹介してきた【OSMO POCKET】です。
気になったという方は以下のリンクから要チェックですね。
ケースも充電ケーブルとコネクタもついているので、本体を購入するだけで即使えます。
OSMO POCKETの関連記事もあわせてどうぞ。