どうも、大学生のりっくん(@rikkunblog)です。
「勉強=塾」のような方程式たてて、考えることを放棄しているひとが多すぎる。
この記事では「独学で偏差値を70まで伸ばした」ぼくが、どのように独学で受験勉強をしたのかを書いています。
「受験勉強を独学でしたい」とか「塾にいくお金がないから独学でやらないと」というひとにぜひ読んでほしいです。
独学に必要な3つの条件
これはぼくの独断と偏見と、経験からの3か条です。
賢くなりたいなら、まず守りたい3つの条件はこちら。

と思ったと思うので、詳しく説明していきます。
独学ルール① 「たくさんやめる」
独学をするにあたって、必要なものは「時間」です。
受験勉強に必要な知識は、一瞬では身につきません。
一握りの天才以外は、試行錯誤のための時間が必要。
「時間を増やすには?」という問いの答えが、この1つ目のルール「たくさんやめる」
いま、1日のうちに多く時間を使っていることを思い浮かべましょう。
賢くなりたいなら、今すぐこれらをすべてやめましょう。
何かをはじめるなら、何かをやめる。これ人生のテストにでるので要チェックです。

それなら、それでいいでしょう。 勉強するから遊べない、という理由で断っただけで友達じゃなくなるなら、その人は友達ではありません。
応援してくれるひとと友達になりましょう。
独学ルール② 「調べてから絞る」
独学をはじめるときは、「どうしよう」とアタフタしちゃいますよね。
冷静に効率良く勉強するためには、まず調べましょう。
先輩たちの経験やコツなどが、ネットではたくさん落ちているので、軽くでいいのでみてみましょう。
ぼくが調べたことは以下のこと。
調べると、驚くほど情報がでてくるでしょう。
「このやり方がいい」「この参考書がいい」とどれがいいのかわからなくなりますよね。 安心してください。
つまり、正解はないんです。自分が正しい、良さそうと思ったものに絞りましょう。
ぼくは、「朝に勉強する!」と決意してからは1年間4時起床というルールを守りました。
詳しくは「ぼくの偏差値を70にした一日の勉強時間とスケジュール」を参考にどうぞ。
独学ルール③ 「生活習慣を整える」
独学だと、自分のスケジュールを管理してくれる人がいません。
塾だと、課題をだしてくれたり、採点をして解説をしてくれるかもしれませんが、独学ではすべて自分でします。
つまり、サボろうと思えばいつでもサボれる、ということ。
人間って不思議なもので、自分を縛るものがないとテキトウになっちゃうんですよね。
そのためにも、自分のスケジュールはきちんと管理する。
スケジュールについては、「ぼくの偏差値を70にした一日の勉強時間とスケジュール」に事細かく書いているので、受験生は一度読んで!頼むから。
ぼくは
のように、自分の調子がいい時間と、悪い時間を把握し、時間の使い方を決めました。
ちなみに、「ぼくの偏差値を70にした一日の勉強時間とスケジュール」では書いていませんが、土曜日は「オフの日」にしていました。 土曜日だけは好きなことして、ストレス発散。
まとめ「一周回って独学は最強」
塾だと「こうすればいいよ」「このやり方がいいよ」と1から10まで教えてくれると思います。
(いったことない) ですが、独学はその「1」ですら自分で調べたり試したりする必要があります。
すごい遠回りにみえますが、実際そうでもないんですよね。
1から10を目指す過程での体験が、自分の知識を深めてくれます。
実際に、独学だったぼくは学年1位の学力がありましたし、「一類」といわれるエリートコースの人たちより「普通」コースのぼくのほうが学力が上でした。(校内偏差値90超え)
ということをここに証明しておきます。
受験生の君!!受験のつらさに負けたらいけんよ。