高校生のときに、独学で偏差値を70まで上げたことがあります。
そんなぼくが使っていた参考書や英単語帳を厳選していきます。
「受験勉強でどれを使ったらいいのかわからない」と悩んでいるあなたに届けば嬉しいです。
1.英単語帳「DUO3.0」
英単語はひたすらDUOだけ使っていました。
ただ単語を並べているのではなく、560の例文で解説されています。
単語を覚えつつ、単語の使い方も覚えられるので効率が非常に良い。
実際にDUOだけを使って、同志社大学や京大に行った知り合いもいるので、可能性は無限大に秘めているといってもいいでしょう。
2.英文法「FOREST」
英文法はFORESTのみです。
受験生の4月、「Be動詞」すらわかっていなかった僕はひたすらFORESTを読み、文法を理解していました。
ほかにも様々な英文法や単語帳があると思いますが、そこはぶっちゃけ好みだと思います。
ぼく自身、本屋さんで何冊もみた結果、FORESTとDUOを選びました。
3.問題集「英文法ファイナル問題集」
問題集でいえば英文法ファイナル問題集を使っていました。
問題集はこの何冊か手をつけたのですが総合的にみて、網羅的かつ最も使いやすい1冊です。
細かい英文法をついた問題が多いので、センター対策としてもぴったりです。
もう1冊使っていたのを紹介するなら「大学入試英語頻出問題総演習」ですね。
上の1冊を完全に理解してから買うことをオススメします。同時にやるのは効率が悪いですら。
単語や英文法をやりつつ、過去問を解きまくろう
受験での英語は以下の3点が大事です。
- 単語を覚える(暗記力)
- 英文法を理解する(理解力)
- 読解力を身につける(読解力)
単語や英文法は極端にいえば覚えたらいい話なので、「読解力」を身につけることを意識してみましょう。
読解力を身につけるのに最適な参考書は「過去問」ですね。
受験する大学の過去問を解きまくりましょう。
「もっと勉強してから解いたほうがいいのでは」と思うかもしれませんが、気にせず解きましょう。
最初は間違いばかりかもしれませんが、間違いを復習し、1週間後にリベンジすると少しずつ解けるようになっていきます。
過去問は「自分の立ち位置」と「進むべき方向性」を教えてくれるものなので、活用しない手はないです。
Amazonで「◯◯大学」と検索すると買えるはずなので今すぐ手にいれておきましょう。
まとめ「単語暗記×英文法理解×読解力=受験対策」
以下が受験生にまず使ってみてほしい「英語参考書」でした。
そして、受験生が身につけるべき英語力は以下の3点でしたね。
それぞれを鍛えるのに、必要なのが単語帳や英文法書、問題集ということです。
「まだ何も揃えてない」というあなたは、できるだけ早く購入して受験体勢にしておきましょう。
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