隙間時間を使えない受験生は負ける。断言します。
本記事では、「まとまった時間のほうが勉強できる」と勘違いしている受験生を手助けします。
この記事で解説する方法で、ぼくは1年間で偏差値を40から70まで上げました。
もともとは超バカだったんですよね…。
中2と高1のテスト結果をみつけた。
中学→部活ばかりで勉強ガン無視
高校→受験失敗で焦りまくり勉強中学の成績は学年で下から数えたほうが早かった。
高校では「適切な勉強をすれば伸びる」と気づき、3年間学年1位、評定平均4.9」を獲得しました。
どんなバカでも努力すれば伸びる良い例です😇 pic.twitter.com/S1D3Z8NW7Y
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) November 20, 2019
「日常に潜む隙間時間」や「隙間時間の作り方・活用方法」を解説しているので、ぜひとも持ち帰ってくださいな。
勉強している感覚なしで成績伸ばせること間違いなしです。
【悲報】まとまった時間なんてありません
悲しい現実ですが、まとまった時間なんてなかなかありません。
生きていると食べたり飲んだり、トイレ行ったりと随時やることがありますよね?
厳密にいうとそれらの「細かい行為」があるだけで、時間はまとまっていません。
つまり、この世は「隙間時間の連続」なのです。
「3時間勉強する」よりも、「隙間時間の10分勉強するぞ」のほうが現実的ということがわかるでしょうか?
隙間時間を使うメリットは「効率」
「まとめて勉強したほうが良いと思う」という意見もわかります。
しかし、どうしても「隙間時間」で勉強するほうが効率的です。
理由はシンプルに2つ。
人の集中力は雑魚
まず、人の集中力は長くもちません。
せいぜい15分あたりが限界でしょう。
隙間時間なら「つねに集中状態」で勉強できますよね。
受験勉強の基本は「復習」
隙間時間での勉強を重ねると「復習」につながります。
意外と知られていませんが、受験勉強の基本は「復習」です。
復習というのは「忘れた頃に思い出す行為」でして。まとめて勉強するよりも、こまめに勉強しているほうが記憶に定着するのです。
では、隙間時間に勉強するメリットを知ってもらったので、具体的な活用方法を解説しますね。
【解決方法】隙間時間を使いこなして勉強しよう
まとまった時間がないことを理解したら、「隙間時間の使い方」を学ぶ必要があります。
具体的なステップは下記のとおり。
【無駄な時間】日常生活に潜む「隙間時間」まとめ
基本的に「朝・昼・夜」のどの時間帯にも隙間時間はあります。
誰しもが隙間時間をもっているのに、活用していないがために「無駄な時間」を過ごしている可能性が高いです。
【簡単】隙間時間を作る方法
日常に潜む隙間時間をみつけたら「やめる」ことを意識しましょう。
「隙間時間を使うぞ」と意気込んでも、いまやっていることをやめない限り、
実現できません。
時間というのは限りがあるので、「なにに時間を使うか」を取捨選択することが大事です。
暇な時間にSNSをみるのは無駄
「ついついみてしまう」の代表例がSNSでしょう。
たとえば、通学中とか電車であればいくらでも勉強できますよね。
TwitterやInstagramばかりみているのは非常にもったいない。マジで。
「あっ、いま隙間時間だな」と思ったら、SNSではなく勉強するようにしましょう。
「勉強」に変換できる行為
SNSを娯楽として使うならいいですが、無意識に開いてしまうのは無駄でしかありません。
受験生なら勉強に徹底しましょう。いま頑張らないと後から詰むからね。
本気で勉強時間を増やしたい方は「SNSアプリの削除」がおすすめです。
TwitterやInstagramのアプリを消せば、自然とスマホを開く回数も減るでしょう。
「それはキツイ…」と思うかもしれないので、本気で勉強したい方だけにおすすめします。
みんながSNSで無駄な時間をみている間に「あなただけ勉強している」
そんな状況を実現すれば「無双」なので、勝ちたい方はぜひSNSアプリを消してみましょう。
【なんでもOK】隙間時間にできる勉強内容
隙間時間を生み出せたら、「勉強すること」を決めましょう。
具体的にいうと、下記の内容は10分ほどの隙間時間でやれます。
ぶっちゃけ、どんな教科も隙間時間で勉強可能です。
コツは「参考書をいつでもみれるようにしておく」
カバンの一番上に入れるようにしたり、チェックするページの写真を撮っておく
など。
参考書やノートをスキャンしたいときは下記のアプリを使いましょう。超便利なので。
どこでも勉強できる便利アプリ
参考書を開くのがめんどくさい方は「アプリ」を使いましょう。
隙間時間でサクッと暗記できるアプリは下記のものがあります。
すべての教科をスマホで勉強したい方は「スタディサプリ」を使うといいでしょう。
スマホに講座をダウンロードしておけば、どこでもみれて通信制限で困ることもありません。月額も980円と親切ですよね。
おわりに「隙間時間を制するものが受験を制す」
繰り返しですが、まとまった時間なんて存在しません。
隙間時間を活用することが「受験勉強の基本」
この記事を読んだことで、「おっ、隙間時間だ。勉強しよう」と思える受験生が増えると嬉しいです。
では、最後に本記事で解説したことをおさらいしておきましょうか。これだけでも持ち帰ってくださいな。