大学生

大学生がアルバイトでお金を稼ぐことは決してダメではない。が時間の切り売りからは永遠に抜け出せない

大学生がアルバイトでお金を稼ぐことは決してダメではありません。

しかし、「時間の切り売りのループ」から抜け出せないことも確かです。

 

ぼくも高校の3年間と、大学の1年間はアルバイトに時間をたくさん使いました。

高校生の頃なんて土日に遊んだ記憶がほぼありません。

 

今では、ブログや映像制作でお金を稼ぎ生活しているため、アルバイトはやっていません。

▼ただしくはクビになりました。

この記事では、大学生がアルバイトでお金を稼ぐことのデメリットと、アルバイト以外でお金を稼ぐ方法について解説します。

りっくん
りっくん
アルバイトをしている大学生が読むとちょっと腹立つかもしれないけど、ちょいと受け止めてね

結論「アルバイトは『時間の切り売り』である」

アルバイトは働いている間のみ稼げます。

では、働いていない時間はどうでしょうか。

なにもお金は入ってきませんよね。

 

「あたりまえじゃないか」と思ったかもしれませんが、働いている時間しか稼げないという環境では、いつまで経っても裕福にはなれません。

特に大学生のアルバイトなんて、ほとんどが安い時給で雇われいます。

 

今後大きく活躍していくかもしれない学生の時給が900〜1,000円って安すぎると思うのです。

アルバイトは「時間の切り売り」ということを知っておきましょう。限りある人生の1時間を数百円とかで売っているのです。

りっくん
りっくん
寝ている間に稼ぐ方法は死ぬほどあるからね

「すべてのアルバイトが時間の切り売り」かというとそうでもない

「安くてもアルバイトにも意味がある!」

そう言いたくなる方もいると思います。

 

結論として、ほとんどのアルバイトは意味がありません。

なぜなら「誰でもできる仕事」だからですね。

キツイことをいうと、その仕事は誰でもできて、代わりはいくらでもいます。なんなら今後はロボットがやってくれて人間は必要なくなるでしょう。

 

逆に「意味のあるアルバイト」というのは以下のあたりでしょうか。

  • 今後やりたい仕事に関するアルバイト(レストランでの調理など)
  • 自分のスキルを活かしたアルバイト(映像制作やプログラミング)

「自分だから出来る」というポジションがないのであれば、そのアルバイトは時間の浪費である可能性が高いです。

りっくん
りっくん
ぼくが今アルバイトをするなら、塾講師か映像制作

怠惰に続けるアルバイトは意味がない

大学生あるあるだと思うのですが「なんとなくアルバイトしている」という感じではありませんか?

 

シンプルに考えてほしいのですが、なぜアルバイトをするのでしょうか。

「大学生はアルバイトをするもの」と思い込んでいませんか?

 

お金を稼ぐ方法はアルバイト以外にもありますし、ぶっちゃけると、その方法を知っているひとたちは案外楽に稼いでいます。

アルバイトは使う時間と稼げるお金を計算すると、なかなかコスパが悪いですしね…。

 

ぼくの具体的な数字をだして、アルバイトとの比較をしてみます。

  • ぼく「1日3時間ほど記事を書き、調子が良い日は1日20,000円稼ぐ」
  • アルバイト「時給900円で1日10時間働き、1日9,000円稼ぐ」

マウントをとっているように見えるかもしれませんが、これは事実です。

 

目的もなくアルバイトをするぐらいなら、自分の好きなことに時間をもっと使えばいいとぼくは思うのです。

りっくん
りっくん
なんとなくでやるのは無思考になっているから注意

実家に住んでる大学生がアルバイトをするのはもったいない

「生活費を自分で稼がないといけない」という大学生はアルバイトをしてもしょうがないと思います。

そういう大学生はアルバイトをしつつ、自己投資の時間を作っていきましょう。

 

ですが、実家にいる大学生はアルバイトしなくてもいいんじゃないでしょうか。

最低限の生活はできますし、親のすねをかじってでも自己投資したらいいと思うんですよね。

 

「遊ぶお金がない」というのもわかりますが、そのためだけにアルバイトしていては時間を切って切って売りまくっている感じですよ。

それでもいいと言うのなら、とめはしませんが「もったいない」と思います。

りっくん
りっくん
学生の間はすねをかじって、大人になってから還元していきましょ

アルバイト代ぐらい大人になればいくらでも稼げる

「奨学金を返すためにアルバイトでお金を稼いでおかないといけない」

そういう大学生も多いですよね。実際返済に困っている大人も多いですし。

 

ですが、正直奨学金を返すためのお金ぐらい大人になればいくらでも稼げると思います。

新卒社会人の給料が20万円だとしても、アルバイトよりは稼げるじゃないですか。

というか、大学生のうちに自己投資したほうが、優良企業に就職できるはず。

 

そもそも奨学金って、大学に通うほどの経済力がない人が使うもので、在学中は「学問に励んでほしい」という意味で貸してくれていますよね。

奨学金のおかげで通えているのに、それを返すためにアルバイトばかりするって根本的におかしくないですか?そうじゃなければごめんなさい。

 

せっかく大きな時間があるんだから、怠惰にアルバイトをするんじゃなくて、自分の好きなことや自己投資に時間やお金を使うべきだと思うんですよね。

りっくん
りっくん
時給900円よりも、将来の時給1万円を狙いたいよね

大学生のうちは「自己投資」を優先したほうがいい

何度もいいますが、大学生はアルバイトよりも「自己投資」を優先したほうがいいです。

 

大半のアルバイトは「時間の切り売り」であり、将来に繋がるものも少なく、非常にコスパが悪い。

もちろんアルバイトでもコミュニケーションなど、ちょっとした社会経験みたいな感じになりますが、アルバイトでの経験なんてたかがしれています。

 

大学生はアルバイトで消耗するのではなく、以下のようなことに時間を使うべきです。

  • もっと本を読む
  • 自分のスキルアップをする
  • いろんな人にあって新しい価値観に触れる
りっくん
りっくん
特にスキルアップと価値観の拡張は大事

就活でも「自己投資」をしていることが活きてくるはず

大学生が好きな「就活で役立つであろうこと」をお教えします。実際に就活していないので推測ですが。

 

では、企業側からみて、どちらの大学生を雇いたいでしょうか。

  • A「大学生活で真剣に取り組んだことは『アルバイト』と『サークル活動』です。留学にも〜」
  • B「大学生活で真剣に取り組んだことは『メディア運営』です。月間10万以上の集客をし〜

前者もすごいっちゃすごいのですが、ありきたりですよね。同じようなことを話す大学生は死ぬほどいるでしょう。

 

逆に後者はどうでしょうか。

客観的にみて、自分で黙々となにかに打ち込み、結果をだしている。自分でやっていく姿勢があるという感じありませんか?

 

自己投資しておくと、就活でも「いい感じ」にみえるはずです。実際にしてないから知らないけど。

ぼくが面接官なら、後者のほうが「良いね!」と思って採用するかもしれません。

りっくん
りっくん
自己投資すれば、根本的に自分の価値が高まるからどこでもやっていけるはず

ブログやプログラミングをはじめることをオススメします

「自己投資っていうけれど何をしたらいいの?」と行動しようと考えてくれた方にオススメしたいのは以下の2つです。

  1. ブログ
  2. プログラミング

どちらも特に変わったものが必要なく、スマホとパソコンがあれば誰でもできます。

 

ぼく自身の話をすると、このブログ『瞬間男子』だけで、月の稼ぎは20〜30万円ほどです。生活にはまったく困らないレベル。

プログラミングは、今後の世の中の流れを考えると勉強しておいて損はないでしょう。

義務教育に導入されるぐらいなので、需要が高まっていることはたしかです。

 

▼ブログに関する記事はこちら

 

▼プログラミングに関する記事はこちら

りっくん
りっくん
映像制作やイラストなどもオススメです

おわりに「目の前のお金をみるか、長期的なお金やスキルをみるか」

正直、アルバイトをするかどうかの判断基準は【目の前のお金をとるかどうか】です。

たしかに数時間働ければ、数千円の稼ぎにはなります。とてもシンプル。

 

ですが、人生という長い期間でみると、若いうちの数時間をそんな値段で売るのはもったいないなと思うのです。

 

日本では「苦しくても頑張る」のが美学という風潮がありますが、苦しいまま環境を変えないのは【自分は無能】だと言っているのと同じです。

スマホをもっているだけでも環境としては恵まれているので、チャンスなんていくらでもあるんですよね。

チャンスを自らとりにいかず、怠惰にアルバイトをしているのであれば、今後も変わらないと思います。

 

と、きついコメントを放ってこの記事を締めたいと思います。

りっくん
りっくん
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