OSMO POCKETの弱点は「画角の狭さ」でした。
全体を撮ろうとすると想像以上に離れる必要が大変。
そんな悩みを解決してくれるものが、とうとう発売されました。
待望の【OSMO POCKET対応の広角レンズ】です。
\ OSMO POCKETユーザーに朗報! /
ついに、広角レンズが発売されたぞ…!
※非公式取り付ける方法は簡単で添えるだけ。磁石だから落ちることもない。
広角レンズありとなしで比較すると、ぱっと見でわかるほど違う。
「画角の狭さ」が唯一の弱点だったからこれは神…!https://t.co/0cIgwCGfcA pic.twitter.com/BRIB4GTort
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年4月10日
すでにOSMO POCKETを持っている方なら「やっとか」と思いましたよね。そうです。やっとです。
まだ持っていないという方も、本体と一緒に「絶対」買っておいたほうがいいと思うので、ぜひ最後まで読んでってくださいな。
OSMO POCKETの画角の狭さを補う「広角レンズ」
レンズは小さな銀色の缶みたいなものに詰められていました。

指で挟まないと落としてしまいそうなサイズ。

OSMO POCKETにつけるとこんな感じ。暗視ゴーグルをつけた漫画の敵みたいだよね。

レンズに広角レンズをつける方法は「添えるだけ」
広角レンズをOSMO POCKETにつけるときは、カメラ部分に添えるだけ。

「カチャッ」という静かな音と共に装着が完了します。
フィルターの外枠には「磁石」が入っており、ちょっとやそっとの揺れでは落ちたりはしません。
OSMO POCKETで広角レンズありなしの「画角比較」
では、実際に「広角レンズ」がある場合、ない場合で画角の比較をしてみましょう。
▼広角レンズなし

▼広角レンズあり

広角レンズがない場合だと、髪の毛がほとんど切れてしまい、全体的に窮屈な画角になっていますね。
逆に広角レンズがあると、広角特有の「魚眼っぽさ」があります。
シンプルに写真の綺麗さだけをみるなら、レンズはないほうがいいですが、画角が気になるならレンズあり一択でしょう。
注意「広角レンズをつけたまま電源をつけてはいけない」
この広角レンズをつけたまま、OSMO POCKETの電源をオンにしてはいけません。
OSMO POCKETは起動時に、カメラの位置や向きなどを調整してくれるのですが、
レンズをつけたままだとバグがおきます。
▼起動時に永遠にカメラが振り続けてしまう

持ちはこむのであれば、レンズのケースにいれておく必要がありますね。
本体につけたまま持ち運ぶことも可能ですが、起動時は一旦外すことは忘れないように。
おわりに「OSMO POCKET買うなら一緒に広角レンズは買っておきたい」

2019年でぼくが最も愛用している「OSMO POCKET」
「【保存版】OSMO POCKETを画像34枚で徹底レビュー。メリット・デメリットを解説」でも書いてあるとおり、このカメラは本当に神です。すごすぎる。
本体が小さいのに、綺麗だし、ぶれないし、音もいい。
ただ、画角がすこし狭い…!
そんな「惜しい」と感じていた点を解決してくれた【広角レンズ】
OSMO POCKETを持っているなら、いや持っていなくても買うなら、ぜひ一緒に買ってほしい1品です。