高校生

高校を辞めたい妹へ。学校が嫌ならこの記事を読みなさい

高校やめるかやめないか悩む妹

もし今「学校やめたい」と思っているなら、この記事をじっくり読んでみてください。

高校をやめたいと考えている高校生にとって、新たな気付きや勇気を得るきっかけになるかもしれません。

少し長いので本気で悩んでいる人しか読まないでください
目次
  1. 高校1年生の妹が学校をやめたがっている
  2. 嫌な環境から逃げるために、学校を辞める理由を探しているなら、学校は辞めるな
  3. 本当に学校が自分に合わないと思うならやめればいい
  4. 学校に行くという選択肢では通信制高校もあり
  5. ぼくが高校をやめなかった理由は、自分を理解してくれる先生に出会ったから
  6. 感情で動くのはバカ。周りを気にするまえに自分を気にしろ
  7. やめたければやめればいい。けど、やめた後のことを真剣に考えてる?
  8. ツイッターで意見を求めてみたところ、たくさんメッセージをいただいた
  9. ① 明確な目標がないなら、目の前を失う
  10. ② 飛び抜けた強みがなければキツイ。バイトをするためにも高卒は必要
  11. ③ 部活を続けたことはいい経験だったが、学校自体は無駄だった
  12. ④ 学校をやめると自由な時間が増えすぎて、逆にやりたいことができなくなった。自己管理能力がないと厳しい
  13. ⑤ 高校のときに逃げたときの傷はいつまでも残る
  14. ⑥ 高校をやめるのはデメリットが大きい。すべてのデメリットを理解しても「やめたい」と思うならやめてもいい
  15. ⑦ なにが嫌なのか、真剣に考えて『辞める』以外の解決策を探す
  16. ⑧ 感情に任せて学校を辞めると悪い方向にいくのは明らか
  17. ⑨ 実際に高校をやめた方の記事
  18. ⑩ 前提として死にたいぐらい学校が嫌なら辞めるべき
  19. ⑪ 今と未来に起こるであろう悩みを比較し、悩みを解決するのか悩みから離れるのか
  20. ⑫ 実際に高校をやめた、ぼくと同い年の子が記事を書いてくれた
  21. やはり高校をやめてなにもしないなら通信制高校にいくべき
  22. さいごに:自分がしたことはすべて自分の責任ということは分かっておこう

高校1年生の妹が学校をやめたがっている

正直『友達関係でやめたくなる』のはだれでもあると思う。

 

実際にぼくも、中学校でいじめられ、高校は私立で毎日が嫌で嫌で仕方なかった。

妹に比べると、ぼくは友達が少なく、「死にたい」と思っていることもよくあった。

 

いじめられた経験もあってか、自分にあった友達を選ぶスキルは身についた。

学校をやめたい理由が友達関係なら、自分にあわない友達とは離れればいい。

「でも一人ぼっちになるのが嫌だ」と文句をいうでしょう。

 

でも、よく考えてほしい。

 

世の中にはたくさん人はいる。高校の中の友達全員に嫌わてもなんにも問題ないし、学校外で友達を作ればいい。

 

『みんな孤独』ということを覚えといてほしい。

さみしさを無くすために嫌な友達を我慢してるほうが、バカらしい。

我慢するくらいなら自分から1人ぼっちになればいい。

 

ぼくも高校生のとき、嫌な友達が多かったから、クラスの友達とは距離をおいた。

バカにしてくる子もいたが、自分のしたいことに時間を使うことができて本当に楽しかった。

 

自分の好きなことをやっていると、素直な自分でいられるようになり、本当に仲のいいトモダチと出逢うこともできた。

 

嫌な環境から逃げるために、学校を辞める理由を探しているなら、学校は辞めるな

あなた
あなた
「友達がいやな子ばかりでやめたい」

あなた
あなた
「勉強がついていけないからやめたい」

ほんとうにそれが理由なのかな。

 

友達とうまくいかない環境が嫌で逃げたいだけじゃない?

テストの点数が悪くて、留年したらバカにされるってびびってるだけじゃないの?

 

ここはキツめにいわせてもらう。

 

バカじゃないの?

 

友達関係やテストって、自分の作った環境じゃん。

嫌な友達がいるなら、離れればいいじゃん。

 

その子しか友達がいない、というなら友達を作ろうとしてないだけじゃないの?。

テストの点数が悪いなら、スマホなんか触ってないで1日中勉強すればいいじゃん。

 

自分ががんばっていることを応援してくれない友達なら、こっちから切ればいい。

何度もいうけど、自分とあわない子と我慢して一緒にいるのはほんとうにバカだ。

 

ほんとうにその環境が嫌なら自分から変える。

変える努力もしないで、嫌だから逃げるってどれだけ甘えなの。

 

自分の周りの環境は自分で変えれるし、変えなきゃいけない。

周りは自分のためになにもしてくれない。

 

本当に学校が自分に合わないと思うならやめればいい

学校という場所が、自分にほんとうにあわないと感じるなら、やめてもいいと思う。

 

ここで注意なのは、学校じゃなくても、毎日勉強しなければいけない、ということ。

むしろ、社会にでて仕事するほうが勉強が必要だと思う。

 

学校の勉強は答えがあって、聞けば説明してくれる先生がいる。

素直に助けを求めれば助けてくれる環境にいる。説得してくれる優しいひとが周りにいる。このことは分かっておこう。

 

仕事をはじめると、答えなんか当然ないし、すべて自分で考えて動かないといけない。

自分でわからないことを調べたり勉強することができないなら、学校を辞めても苦労するはず。

 

学校に行くという選択肢では通信制高校もあり

なにも普通科の高校に通うことがすべてじゃない。

ここであなたの選択肢を確認しよう。

高校を辞めたい人の進路や選択肢の図解

このなかでも、とくに通信制は学費が安く、人間関係も楽。

高卒の資格をとりにいくのもよし、人間関係がめんどうで転校するのもよし。

 

だが、「通信制の高校に転校したい」と親にお願いしてもすんなり話は聞いてくれないだろう。

そこでおすすめしたいのが、勝手に資料請求しちゃうことだ。

 

通信制高校の資料請求はスマホからできるし、なにより無料。やらない手はない。

ズバット通信制高校比較』というサイトなら、一括で無料で資料を頼むことができる。どの学校がいいかも比較しながらみれる。

現在の学年を選択して、資料を届くように家の住所を入力するだけ。

 

3分、いや1分で入力できるはず。とても簡単。

数日(1日〜2日)で通信制高校のパンフレットが家に届く。

届いた資料を親にみせて「ここに転校したい」といってみよう。

すると親は「悩んでいるんだ」と理解してくれるはずだ。解決方法を探してくれるだけでなく、味方になってくれる。

資料請求のやり方の「【たった2分】通信制高校の資料請求のやり方とよくある質問」に詳しくまとまっているのであわせてどうぞ。

 

資料を請求する前に、1つだけ言っておきたいのは「転校すること」を目的にしないほうがいいということ。

「学校が嫌」だということを親に伝える手段として、通信制高校の資料を使うといい。

実際に転校しなくても、それぐらい真剣ということが伝わるはず。

資料をもらうだけなら誰でも無料。いますぐ資料をもらっておこう。

資料を手に「高校が辛い」と伝えれば、どれだけあなたが悩んでいるのか親も理解してくれますよ。

いっておくが、そのぐらい行動しないと環境はなにも変わらない。

まずはアクションを起こそう。

 

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資料請求のやり方を詳しく知りたい場合は、「【たった2分】通信制高校の資料請求のやり方とよくある質問」もあわせてどうぞ。

【たった2分】通信制高校の資料請求のやり方とよくある質問...

 

ぼくが高校をやめなかった理由は、自分を理解してくれる先生に出会ったから

ぼくは高校2年になるまで退屈すぎて「やめたい」とずっと思ってた。

やめたいという気持ちがなくなったきっかけは、高2のときに英語担当の先生と仲良くなってから。

 

先生と仲良くなるにつれて、嫌いだった英語が好きになった。(いま通っている大学の学部が外国語なのもこれが理由)

 

先生のおかげで、7年間連絡をとっていなかった母親とも、再びつながることができた。

 

さらに、公務員になろうとしていたぼくに先生が「りくは大学にいって、もっと好きなこと勉強せなもったいない」といってくれて、大学にいくことにした。

 

自分の可能性を信じてくれたのだ。

 

1人の先生が、ぼくの人生の方向を大きく変えてくれた。

それまでのぼくは、「公務員になってなんとなく仕事して、なんとなく生きていこう」と考えていた。

そんなアホで甘い考えのぼくを変えてくれたのだ。

 

つまり『自分を理解してくれる先生に会うために学校に通うのはアリ』ということ。

実際、その先生以外は仲良くなかったし、学校はおもしろくなかった。

 

その先生に会って話して、英語を教えてもらうためだけに学校にいっていた。

 

学校にいくのは、勉強のためだけじゃないってことを知っておいてほしい。

 

感情で動くのはバカ。周りを気にするまえに自分を気にしろ

自分はなにが嫌なのか、なんで逃げたいのか、自分自身を理解しているなら逃げればいい。

 

我慢する必要はない。

 

でも「友達とも仲良くないし、勉強もめんどくさいしな〜」と『なんとなく嫌だから』という理由では、逃げないほうがいい。

なんとなく嫌だからやめる、というのは考えることをやめているのと同じ。

 

感情でむやみにでなく、自分をしっかり理解してから動かないと、いきあたりばったりになり、取り返しのつかないことになる。

 

学校の勉強はできなくていいから、自分自身の勉強をするべき。

 

やめたければやめればいい。けど、やめた後のことを真剣に考えてる?

ここまで読んで、まだ「やめたい」と考えているなら、それはそれでいいと思う。

 

でも、学校という環境は甘くて、どれだけ学生が守られているか理解しているか聞きたい。

 

ぼくはまとまった時間がほしいから、いまの大学に通っている。

自分の強みや意志の強さがないと、学校という『ぬるま湯』から社会にでたときに、台風のような勢いにボロボロにされる。

そのことをちゃんと理解してから行動しよう。

 

ツイッターで意見を求めてみたところ、たくさんメッセージをいただいた

ほんとうにたくさんの意見を、さまざまな方からいただきました。

兄として感謝します。ありがとうございます。

 

ここからはいただいた意見を15の見出しにわけて紹介をしていきます。

 

① 明確な目標がないなら、目の前を失う

学校をやめてからなにをしたいのか、自分にはなにができるのか分かっていないといけないという意見。

 

② 飛び抜けた強みがなければキツイ。バイトをするためにも高卒は必要

高校はやめたものの、通信制に通って高卒になるという手段ですね。

 

アルバイトをするためにも高卒は必要だ、という方も多かったです。

 

公立高校などに通うのがすべてではない、という意見も。

③ 部活を続けたことはいい経験だったが、学校自体は無駄だった

ぼくは先生に出会ったこと、みちさんは部活がいい経験のようですね。

勉強が嫌でも、なにか夢中になれるものが1つでもあればいい。

 

④ 学校をやめると自由な時間が増えすぎて、逆にやりたいことができなくなった。自己管理能力がないと厳しい

学校には時間割というのがあり、学生はスケジュールが決められているが、学校以外ではそんなものはなくなる。

起きる時間、仕事の時間など、自分の生き方を自分で決めていなくちゃいけない。

 

⑤ 高校のときに逃げたときの傷はいつまでも残る

 

⑥ 高校をやめるのはデメリットが大きい。すべてのデメリットを理解しても「やめたい」と思うならやめてもいい

高卒じゃなく、中卒になることでバイトがやりづらかったり、様々な困難なことがあるとわかってても「やめたい」と思っているならいいと思う、という意見。

 

実際に中卒の方からも意見をいただけました。

差別されても、バカにされても耐えられる強さがないと、辛いことは多い。

 

⑦ なにが嫌なのか、真剣に考えて『辞める』以外の解決策を探す

友達関係が嫌なら、仲の悪い友達とは離れる、など自分のための環境を作れるようにならないといけない。

 

⑧ 感情に任せて学校を辞めると悪い方向にいくのは明らか

⑨ 実際に高校をやめた方の記事

⑩ 前提として死にたいぐらい学校が嫌なら辞めるべき

これはほんとうに重要なこと。

死んだらなにもかも終わり。好きとか嫌いともいえなくなる。

 

死にたいと感じるぐらいなら、周りは気にせずやめるべき、だとぼくも思っています。

 

⑪ 今と未来に起こるであろう悩みを比較し、悩みを解決するのか悩みから離れるのか

⑫ 実際に高校をやめた、ぼくと同い年の子が記事を書いてくれた

高校入学後、半年で学校をやめて、通信制の学校にいくも卒業のチャンスを逃したおのたくくん。

自身の経験を交えて、真剣に『高校をやめる』ことについて考えてくれました。

 

高卒の資格が必要か? 

おのたくくん「必要なことはあまりない」

家を借りたりするのにも学歴は必要ありませんし、中卒だからと石を投げられるようなこともありません。
そこそこの企業に就職して無難に生きていきたいというのであれば高校卒業は求められるでしょうし、腹くくって独立して働いていくのであれば学歴は高卒の資格はありません。
大企業に勤めてエリート街道を突き進みたいという希望があるのであれば、おそらく大学は出ないといけませんよね。高卒うんぬんという話ではないかと。

やめたあとのことは考えておくべき?

おのたくくん「やめてからのことは後から考えればいい」

やめる前に決めたことなんてすぐにコロッと変わります。何せ、やめたあとでは見えてくる世界も異なれば、価値観だって移ろいますから。
僕だってやめる前は大学に進んで公務員になるつもりでした。それが今では東京でパソコンカタカタやっていますからね。不思議なものです。
ですので、やめてからどうするかなんて考える必要はないのではないかなーと思います。やめてから考えても十分間に合いますよ。

学歴でバカにされることはあるのか?

おのたくくんされねーよ!

僕は高校やめてから学歴されたことは一度もありません。今どき学歴で差別する人なんているんですかね?差別されたという経験がある人は、おそらく付き合う人をみる目がなかったのをかもしれませんね。かわいそうに。
中卒だからって石を投げられるわけでもなく、後ろから突然殴られることもありません。どうぞ安心してください。

 

やはり高校をやめてなにもしないなら通信制高校にいくべき

やめて、なにもしない毎日。働きたくもないなら通信制高校がぴったりのはず。

普通科の高校よりも時間がありますし、学校以外の時間で好きなことができる。

YouTubeで動画配信をはじめたり、ブログをはじめたり、旅にでるのもいい。

ほんとうにやりたいことをみつけるのにも通信制高校は最適だと思う。

 

 無料で通信制高校の資料を請求して、親に「通信制高校にいきたい」とストレートに伝えよう。 

ズバット通信制高校比較』というサイトなら、一括で無料で資料を頼むことができる。

あとは自分の住所と名前を登録すれば、通信制高校のパンフレットなどが家に届く。

資料をもらうだけなら誰でも無料だから、資料が届いてから行く気がなくなったら捨てればいい。

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さいごに:自分がしたことはすべて自分の責任ということは分かっておこう

だれだれにいわれたから、誰かが嫌だから、学校をやめる。

 

それは簡単にいえば、無責任。

 

自分がしたこと、行動したことなど、すべて自分の責任。

 

『自己責任』という言葉があるように、自分がしたことは自分で受け止めよう。

 

以上、「高校をやめたい」ひとに向けての記事でした。

 

ここまで読んだあなたは、高校をやめる?やめない?

考えて行動したなら、どんな選択でもきっと正解のはずです。

 

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