といった方の疑問を解決するために、アンチの心理を考察してみます。
本記事を書いているぼくは、20歳のブロガーであるりっくんと申します。
比較的、アンチが少ないほうでして、いつも平和に情報発信をしているブロガー。
ですが、Twitterをさわっているかぎり、批判的な投稿が目にはいるわけです。
対策としてフォローを減らしているのですか、それでも頻繁に流れてきます。
そこで「なぜアンチは叩いてばかりいるのか」と不思議に思ったので、先日、こんなツイートをしました
あるブロガーをよく叩いている人のツイートみて思ったんだけど、
アンチって、嫌いというより、むしろ大好き説あるよね。
気にくわないなら見なきゃいいのに、わざわざ記事を読んで叩くって、よほど好きじゃないとできない。
「どこまでも追う精神スゲェ」と感じたんだけど、あなたはどう思います?
— りっくん|物書きクリエイター (@rikkunblog) 2018年12月5日
たくさんの反応をいただいたので、記事でも紹介していくことにしました。
あっ、ちなみにだけど引用リツイートでいただいた反応は「こちらのリンク」からみれるよ。
前提「ぼくは批判的なアンチの発言をみると体調が悪くなる」
ぼくは、だれかを特定で批判している投稿をみると体調が悪くなります。
「ウソだろ」と思われるかもしれませんが本当の話です。
ツイートの書き手の感情が入り込んでくる感覚で、ひどいときは吐きそうになるほどです。
昔から他人の感情を自分のものとして捉える癖があるからなのかもしれません。
冒頭にも書いたとおり、ぼくはネガティブな投稿に触れないようにフォロー数を制限しています。

「フォロワー数よりフォロー数を少なくするため」ではなく、シンプルに自分の視界に入る情報を減らしているのです。
本当にネガティブな言葉が苦手で、自分が好きだったひとでもそういった投稿をしただけでフォローを外すことも多々あります。
いわゆる「アンチ」と言われるひとの投稿も、みていて良いことなんてないて、自分の体調が悪くなるばかりだし、と90%の確率でミュートにしています。(ごめんなさい)
そんなぼくが予想する、アンチの心理を書いていきますね。
アンチになる理由①「嫌いではなく大好き説」
ふたたび、ぼくのツイートをどうぞ。
あるブロガーをよく叩いている人のツイートみて思ったんだけど、
アンチって、嫌いというより、むしろ大好き説あるよね。
気にくわないなら見なきゃいいのに、わざわざ記事を読んで叩くって、よほど好きじゃないとできない。
「どこまでも追う精神スゲェ」と感じたんだけど、あなたはどう思います?
— りっくん|物書きクリエイター (@rikkunblog) 2018年12月5日
「叩いているけど、大好き説」ですね。
わかりやすい話をリプライでいただいたので紹介しますね。
身近にいるんで見てて全くそう思う。
恋してる10代の子が好き人のことで頭がいっぱいになっていっつも話題に出しちゃう現象と同じやないかい!_人人人人人人_
< >
< おなじやないかい >
< >
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄— Gatsby ★ #世界のSINGER🌈🎤SHOWROOM公式で配信中✨ (@_G_A_T_S_B_Y_) 2018年12月5日
似た話であれば、男子学生なら、だれしも経験したことあるであろう「好きな子にいじわるしたくなる」やつですね。
気になりすぎて、その人の話ばかりするし、細かな言動も気になっちゃう。
「好きな子のことが頭から離れない男子学生」とアンチは一緒なんじゃないかと思うわけです。
アンチになる理由②「自分の存在意義を確認しているから説」
これ、好きというわけではなくて、叩くことで自分の存在意義を確認してるから辞められないんだと思ってます。 https://t.co/NgkfLLTBLu
— やまもとりゅうけん (@ryukke) 2018年12月5日
人間は対立することで、自分の存在意義を見出そうとします。
アンチはその良い例かなと。
誰かがAといえば、「Bもあるじゃないか!」とポジションをとる。
ポジションをとることはいいのですが、「Bが必ず正しい。Aをいっている人は悪だ」みたいに誇張して捉えているとアンチになってしまう。
抽象的な話になるけど、「自分はこんなに正しい意見を持っているんだ!」と自己主張したいがために叩いているのかなと思います。
叩いている人の発言って、ぶっちゃけ本質を捉えていないものが多いし、「なぜそういうことを書こうと思った?!」と感じるものばかり。
結局は叩きたいんじゃなくて、自己満足のためにやっている説。
アンチになる理由③「シンプルにひま説」
ツイートに対する反応で最も多かったのが「ヒマなんじゃない」という説。
たしかに、減ったお金は稼げば戻るけど、時間は一生戻らないからね。
むしろ、誰かの足元をとるために時間をさいているアンチの努力は賞賛すべきかなとも思えてきました。
お金はまだ稼げば増えるけど、時間ってどうやっても減る一方だからね。
そう考えたら、誰かを叩くために1文字でも書く人ってすごい。 https://t.co/zJjOypnKey
— りっくん|物書きクリエイター (@rikkunblog) 2018年12月5日
アンチになる理由④「視野が狭く、自分の考えが否定された気になっている」
同族嫌悪的なやつ。
自分が「これをしてはならない」と決めてる事をやるやつを見つけたらじっとしてられない。
「これをしてはならない」と意識するレベルというのは、自然と出来るほど身に付いていないという事。 https://t.co/Lql6mmUm4G— [email protected] (@CoinRandy) 2018年12月5日
人間って、自分が持っている意見と真逆のことが言われると、考えまでもが否定された気になってしまいがちです。
本来は、人の主張なんて無限にあるわけで、真逆な考えもあって当然なわけです。
なのに視野に狭くなり、「Bしかないんだ!」と固執しはじめてしまう。
そうなってくると「アンチ」になってしまうのかなと。
と、すべて「説」なので事実ではありません。
とりあえず、ユングやアドラーなどの心理学はみんな学ぶべきですね…。
「わたしの人生を変えた心理学『ユング』を知ってほしい」がオススメなので、一度読んでおくといいですよ。
まとめ「誰かを叩く投稿をしたところで、良いことは1つもない」
ネガティブな発言は、誰かをネガティブにさせるだけでなく、自分自身が一番悪影響を受けます。
人間の脳は「主語」を認知できません。
誰かにバカといえば、自分がバカといわれた感覚になるのです。
例えるならば、壁にボールを投げている感じですね。
投げた分だけのスピードで、同じボールが返ってくる。
「因果応報」という四字熟語があるように、自分がやった行動は自分に返ってきます。間違いなく。
だれかを叩けば、相手の気持ちを不愉快にさせるだけでなく、自分自身も不幸になります。
良いことなんて1つもないんですよね。
もし、身近なひとが誰かを叩く投稿をしていたら、やんわり「良いことないよ」と伝えてあげましょう。
アンチも人ですし、不幸になっていくのはみていてつらい話ですしね。
最後に「影響力はほしいけど、炎上はしたくない…」という方に向けて、ぼくなりの対策をお届けしますね。
一度も炎上したことがないぼくが教える
【 Twitterで意識すべきこと 】
・謙虚に丁寧に
・お金で人釣らない
・炎上の渦に入らない
・馴れ合いでフォローしない
・ネガティブな発言に触れない
・自分の気持ちはストレートに書く
・「正しい」のは感情ではなく理論
・意図的に特定の誰かをバカにしない— りっくん|物書きクリエイター (@rikkunblog) 2018年11月16日

スタディサプリは、効率的に勉強したい学生の悩みをすべて解決してくれるサービスです。
学校が必要ないと思わされるほど高品質な講座が4万本以上あります。
受験勉強で勝ちたいという方は使ってみてください