NARUTO(ナルト)好きですか?
僕は大好きです。好きな漫画ダントツNo.1です。
この記事では、全巻(1巻~72巻)のなかで、泣ける・かっこいい名場面をまとめました!
- 前提情報「NARUTO -ナルト-」とは
- 1.ナルトの孤独を理解できるイルカ先生の涙
- 2.ルールよりも仲間
- 3.人が「本当に」強くなれるとき
- 4.再不斬の白(ハク)への本当の気持ち
- 5.自分を信じないやつに努力する価値はない
- 6.同じ境遇にいた我愛羅に同情するナルト
- 7.シカマル号泣「次こそは...」
- 8.-疾風伝-落ちこぼれだったナルトが英雄に
- 9.サイが感情的になる瞬間
- 10.サクラの告白に「自分に嘘をつくような奴はキライ」
- 11.初めて母親と会える
- 12.「愛情」があるから幸せ
- 13.兄(イタチ)から弟(サスケ)へ送る、最後の言葉。
- 14.天才の死
- 15.本当の夢
- 16.必ず....
- 17.火影になったかっこいいナルトの後ろ姿
- おまけ(大好きな胸キュン場面)
- NARUTOを3行で表すと
- おわりに
前提情報「NARUTO -ナルト-」とは
1999年から2014年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載された、岸本斉史による少年漫画。 原作の単行本は全72巻、全700話。 落ちこぼれ忍者の主人公うずまきナルトが様々な困難に立ち向かい、火の国・木の葉の里の頂点である火影を目指し、日々努力し突き進んでいく忍者漫画。
ぼくが生まれた頃(1998年)から15年間連載していた漫画。
ずっと買い続けた唯一の漫画です。
主人公ナルトが様々な逆境にも負けずに「ド根性」で乗り切る内容ですね。
人情深いので感動シーンは結構多く、ぼくも読みながら号泣しました。

1.ナルトの孤独を理解できるイルカ先生の涙

ミズキがナルトに「お前はバケ狐だ」と明かしたときのシーン。
イルカ先生(画像)はナルトと同じく、昔に両親を失っている。そのため「孤独」もわかる。
ずっと「孤独」に苦しんでいたナルトに投げかけた言葉です。

寂しさも苦しさも理解してくれてる先生っていいよね。
2.ルールよりも仲間

サバイバル演習で、ナルトに弁当を食わすな、とカカシ先生(写真)が命令した後のシーン。
その命令を破った第7班(ナルト、サスケ、サクラ)に対する言葉。
ルールは確かに大切だが、何よりも仲間を大切にするべき、という考え。

ちなみに、この言葉はカカシ先生の仲間の言葉なんだけどね。笑(受け売り)
3.人が「本当に」強くなれるとき

ナルトが修行中に会った人(実は敵だが気付いていない)の言葉。
人が強くなれるのは、大切な何かを守りたいと思ったとき。
白(画像右)は、このあと、大切な仲間(再不斬)を守るために自らの命を捨てます。

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4.再不斬の白(ハク)への本当の気持ち

1つ前のシーンとつながってます。
白(ハク)は自らの命を投げ捨て、再不斬(画像)を守る。
「俺は白を利用していただけだ」という再不斬。
ナルトがそんな再不斬に問い詰めます。







敵のことでここまで訴えかけるナルトがかっこいい

このナルトの問いかけに我慢できなくなったのが、見出し下の再不斬です。
利用していた、といいつつ再不斬も本当は白のことを大切だと思っていたわけですね。

5.自分を信じないやつに努力する価値はない

「努力しても強くなれないんじゃないか」と弱気になっているリーにガイ先生(画像)が一言。

自分を信じないで努力したところで何の価値も生まないし、何にも成し遂げられない。
「自分ならできる」と信じて努力するべき、と考えさせられる一言。
6.同じ境遇にいた我愛羅に同情するナルト

ナルトと我愛羅との対戦時。
我愛羅の中にも化け物がいて、そのせいで孤独で苦しんでいたことを共感するナルト。
同じ様な生き方をしてきたからこそ分かってあげられる。

7.シカマル号泣「次こそは…」

サスケが里を出たのを連れ戻しにいったが、全員ボロボロに。
その時に隊長だったシカマル(画像)が、自分のせいで、と悔やんでいるシーン。
リーダーとして任務を失敗して、仲間も全員重症。

責任を感じたシカマルの涙に、ウルルときたシーン。
ここからは「NARUTO-疾風伝-」の話に入っていきますね。
8.-疾風伝-落ちこぼれだったナルトが英雄に

里を襲った敵(ペイン)を、ナルト一人で倒した後のシーン。
小さいころから「落ちこぼれ」だったナルトが里を救い、「英雄」とされた瞬間です。
ずっと読んでいると親目線でみてたので

と感動しました。
9.サイが感情的になる瞬間

ナルトが仲間をかばい、サンドバックにされているのを見たサイ(画像)が、サクラに話したシーンです。
サイはずっとクールで、嘘笑いするような人なんですよね。

10.サクラの告白に「自分に嘘をつくような奴はキライ」

上記のサイの発言のときに 「サクラはナルトを頼りすぎている。それでナルトは呪印のように苦しんでいるんじゃないのかな。」 と言われ、サクラは後ろめたさを感じ、ナルトに「好き」と告白します。(当然本心ではない)
その嘘に気付いたナルトの反応。(↑画像)


11.初めて母親と会える

ナルトが九尾をコントロールしようとしたときに、母親と初めて会う。

一度も会ったことのなかった母親に会えた感動は計り知れないですよね。
読んだとき、ぼくは

とすごく思いました。
だって、父親(ミナト)と会ったときは、すかさずパンチ入れてますからね笑

めっちゃ泣きながら怒ってる。当たり前か。 父親のミナトも急に殴られるもんだからこの顔である。

12.「愛情」があるから幸せ

母親と別れのときに、ナルトが言った言葉。

ググッときた名シーンですな。
13.兄(イタチ)から弟(サスケ)へ送る、最後の言葉。
サスケ(画像左)が、兄であるイタチ(画像右)と最後の別れのとき。
サスケはずっとイタチを憎んでいたが、実はイタチの言動はすべてサスケを守るためだった。

そんなイタチに感動したシーンです。
14.天才の死

ネジ(画像)がナルトを守って身代わりになったシーン。
「なんで俺のために…」というナルトからの問いに答えたネジ。
自分を慕ってくれ、信じてくれている仲間のために、自分の身を投げ出すネジに感動しました。
白(3番の画像)が言った通り、人は何かを守りたいと思ったときに強くなるんですね。
15.本当の夢

初代火影(総理大臣みたいなもの)が、ずっと願っていた夢、それは「平和」。
その夢を叶えるぞ、と再び一致団結するシーン。

みんながまとまって頑張っているのとか見ると、すぐ泣きそうになる。
16.必ず….

NARUTOほぼ最後の巻。
戦ってきた敵が最後の最後にナルトに向けた言葉です。
「昨日の敵は今日の友」ということわざの様に、最後にはこんな言葉残していくんですよね~。
ナルトの「情熱」に動かされ、変わった人物も多く、「NARUTO」では終始そういうシーンが多いです。
17.火影になったかっこいいナルトの後ろ姿

漫画内のシーンではないのですが、最終巻の表紙。
最後の表紙が後ろ姿で、横の見出しが「うずまきナルト!!」というのもカッコいい。

おまけ(大好きな胸キュン場面)
全巻見直して

と思ったシーン(一個だけ)です。
「なに?」というリンが可愛くて胸キュン

オビト(黒髪)とリンの会話のシーン。
オビトはリンに好意を抱いている状態です。
オビトが告白的なことを言うが、曖昧に言いすぎて「なに?」と聞くリン。
この描写といい、状況にニヤニヤしたぼくです。
NARUTOを3行で表すと
- 善と悪とはなにか
- 諦めない気持ち
- 仲間の大切さ
の3つですね。
主人公のナルトは、絶対諦めない気持ちを持っているので、読んでいて元気をもらえます。
一巻から最終巻までずっと、「なにが善でなにが悪なのか」という議論をしているようにも見えました。
おわりに
個人的にまとましたが、いかがでしたでしょうか。
ぼくと同じ世代で「NARUTO」好きなら

と思ったのでは?
漫画でも読む時期、年齢によって見方が変わります。
