麻雀の言葉ってわかりづらくないですか?
萬子とか流局とか、実際にプレイしていると「どういう意味?」と思うことが何度もあります。
「麻雀って難しそう」と未プレイの方がそう思う理由は「言葉のややこしさ」と「簡単に解説している記事がない」からだと思うんです。
ということで、この記事では麻雀初心者のぼくが、初心者に必要そうな麻雀の専門用語を最低限のみ解説していきます。
解説が必要だとおもう言葉をぼくの体感で選んでいますので、「この言葉の解説ほしいな」というのがありましたら、お手数ですがぼくのTwitterまで連絡をいただけると幸いです。
【 麻雀知ってる方の意見とシェア求む 】
麻雀用語を簡単に解説する記事を書いているんですが、お願いがあります👏🏻
✔︎言葉すべてを解説したら多すぎる
✔︎ぼくの体感だけで言葉を選ぶと偏るそこで、初心者に必要そうな麻雀用語を教えていただけてないでしょうか😂
— りっくん × 瞬間男子 × 麻雀 (@rikkunblog) 2018年8月15日
麻雀の基本的なルールは「【写真付き】5分で麻雀ができる!初心者が知るべきルールを簡単に解説」をどうぞ。
牌(ぱい)
麻雀で使用するコマ。トランプでいうカードのこと。
1〜9で構成されたのが3種類。漢字で構成されたのが7種類あります。
以下の写真のとおり、それぞれの牌は4枚ずつあり、合計で136枚を使用します。
牌山(はいやま)
引いて捨てるを繰り返す麻雀における『山』のこと。トランプで使われる山と同じ意味。
各プレイヤーの前に、17枚×2段で積まれる。
プレイ時は反時計回りに引いていく。
河(ほー/かわ)
牌を捨てた場所のこと。
ちなみに、河に捨てた牌のことを『捨牌』といいます。
局(きょく)
麻雀における1ゲームの単位。
誰かがあがるか、あがれずに流れるまでが1局。
流局(りゅうきょく)
誰もあがれずに局が流れること。
オーラス
麻雀での最後の1局のこと。ラストゲーム。
親(おや)、子(こ)
麻雀ではプレイヤーの位置を「東南北西」で分けられていて、東に位置するプレイヤーが親。
親以外のプレイヤーを子という。
親以外のプレイヤーがあがったとき、1局が流れると反時計回りに親が移動する。
親であると何があるのか
- あがったときの点数が1.5倍多くもらえる
- 他プレイヤーにツモであがられると他のプレイヤーより2倍多く払わないといけない
親は点数を多く稼げるチャンスではあるが、注意しないといけないタイミングでもある。
風(かぜ)
各プレイヤーには「東南北西」で割り振られた風が与えられる。
たとえば、自分が「東」だったとしたら、自分の自風牌というのも「東」になる。
「東」をもった状態であがると点数が上乗せされるので、初心者がまっさきに揃えたい牌といっても過言ではない。
リーチ
あと1つの牌がきたらあがり、という状態になったら、「リーチ」と他プレイヤーに宣言すること。
リーチをするとどうなるか
- あがったときの点数が上乗せされる
- リーチ後は、引いた牌を必ず捨てないといけない
リーチすることで他プレイヤーに「もうワシはあがりそうじゃ、気をつけろよ」と圧倒できるので、初心者はリーチができるときはすぐしたほうが良き。
慣れてきてからは、リーチしないでいるどうかを考えよう。
ツモ
牌山から牌を引いてくること。
引いた牌であがった場合もツモという。
ロン
他のプレイヤーが捨てた牌であがること。
「ロン」というと同時にあがった形をみせるために、手持ちの牌を倒します。
鳴く(なく)
ある条件にあてはまるときのみ、他プレイヤーが捨てた牌をもらうこと。
条件というのはポンやチーのことです。
- ポン「同じものを2枚もっていて、3枚目が捨てられた」
- チー「⑤⑥と階段のようにもっていて、④や⑦が捨てられた」
鳴くことであがることは簡単になりますが、鳴いてしまうとルール上点数があまり伸びません。
つまり、初心者は鳴かないほうが勝てる確率が高いです。
ポン
⑥⑥のように、同じ模様、数字を2枚持っている状態で、ほかのプレイヤーが同じものを捨てたときにもらうこと。
チー
③④みたいに同じ模様で階段でもっていて、他のプレイヤーが②や⑤を捨てたときにもらうこと。
カン
同じものを3枚もっている状態で、ほかプレイヤーが4枚目を捨てたときにもらうこと。
カンをすることで「ドラ」が増えます。(ドラについては後述)
カンの条件
- 3枚もっていて、4枚目を引く
- 3枚もっていて、他のプレイヤーが4枚目を捨てる
- ポンで3枚とった状態で4枚目を自分で引く(ツモ)
※ポンしてから他のプレイヤーが捨てた場合カンはできません。
ドラ
あがったときの加点システム。
ドラで指定された牌をもっている状態であがると、もっている数だけ点数が増える。
ゲーム等では開始前に、牌が1枚公開される。その公開されたものの1つ次がドラ。
結構重要な「フリテン」
一度でも捨てた牌でロンはできない、というルールのこと。初心者やりがち。
ツモはできるのでご安心を。
最終的にどの牌であがりになるのか、形を想像しながら捨てていかないとすぐにこの状態になります。
「捨てられたのにあがれない!」ことが多々あるので気をつけてね!
筋(すじ)
捨てられている牌から、ほかプレイヤーがどの牌をもっているか予想すること。
「筋を読む」ともいいます。
この記事では言葉の意味だけですが、近日中に別記事で筋について解説します。
それまでは別サイトの「麻雀のスジ『振り込まないための7つの読みと実践防御方法』」をどうぞ。(ぼくにとっては読みにくすぎて挫折しました…)
Coming soon…
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