本記事では「ブログを毎日書きたいけど書けない。ネタがない」という方の悩みを解決します。
1年半ほどブログを書いているぼくですが、1週間すらも毎日書いたことはありませんでした。
ですが、やっと1ヶ月の毎日更新をできたんですよね。
「毎日書けない」「記事ネタ」がなくなると悩める方を本記事で解決へと導いていきます。
でもこうやって32日目の記事を書きました。
やる気がなくても書いている、ということを前提にお読みください。参考になるはずです。
結論「ブログを毎日更新するコツは『やる気』に頼らないこと」
タイトルにも書いていますが、結論は「やる気に頼らないこと」です。
毎日更新をしようとして失敗している人のほとんどが「やる気」に頼っているんですよね。
なぜ、やる気に頼っちゃいけないか。
理由は簡単で「やる気には波がある」からです。
誰にでも波はありまして、そんな不安定なものに頼っていると、いつまでたっても毎日更新なんてできません。
「やる気がないから書かない」ではなく「やる気はないけど書く」にシフトチェンジする必要があることを知っておきましょう。

改善方法「『環境』と『習慣』を整えよう」
やる気に頼るまえに、整えるべきものが2つあります。
整えるべきもの2つ
- 環境
- 習慣
この2つを整えると「毎日更新」は目の前です。
実際にぼくは、この2つを意識して、1ヶ月毎日書けています。

改善方法①「どんな状況であっても更新できる環境を作ろう」
毎日更新を断念する人のほとんどが「環境を限定」しています。
たとえば「ブログはパソコンでしか書かない」「ネタも書く寸前に考える」って感じで、まとめてやろうとしているんですよね。
本気で毎日更新したいなら、いつでも更新できるようにしましょう。
ネタが思いついたら、すぐメモできるようにスマホを使う。
外出先で書けそうだったら、スマホで書く。
と「いつでもできる」といえる環境が必要です。
ネタをメモするアプリは「記事ネタ帳に最適なツールは「純正メモ帳」だ」に。
外出先でも記事を書くためのアプリは「スマホでブログ投稿するのにおすすめなアプリとサービス9選」に書いていますので参考にどうぞ。
ぼくはスマホだけでも5日間毎日レポート記事を書いていました。
ほんと「でかけているから書けない」は言い訳なのでご注意を。

改善方法②「1日のどのタイミングで書くのか決めよう」
ルーティン化ともいいますね。
朝起きてから、どのタイミングで記事を書くのか。
「このタイミングでやる!」ときっぱり決めてしまいましょう。
大変な日もあると思いますが、こうやってルールを決めてしまうことが「毎日更新」への近道です。
ぼくの場合、「朝起きたら記事を書く」と決めています。
記事を書き終えるまではほかのことをしない、といった感じですね。
記事を書くことは頭を使いますし、エネルギーを消費するので、一番頭が働く朝にやっちゃいます。
朝のルーティン例
- 起きる
- 歯を磨く
- 筋トレ
- 記事を書く
と朝の行動パターンが決まっているので、毎日さくっと書けています。
「いつ書こうかな」と迷うこともなくなるので、無駄な決断をしなくていいので良きです。

おまけ「寝る前に記事ネタを決めておくと、次の日が楽になる」
寝るまえに「次の日に書く記事」を決めてしまいましょう。
理由は簡単で朝に「なに書こうかな〜」と迷っている時間とエネルギーがもったいないからです。
前夜にネタを決めておくと、起きて書くだけと非常に効率的です。

記事を書き続けるために必要な3つの要素
『環境』と『習慣』だけでなく、記事を書きつづけるには以下の3つの要素が必要です。
身につけたい3つの要素
- 記事ネタは常にメモる
- 1記事に1テーマの内容しか書かない
- 記事を書くスピードを速くする
記事をもっと速く書きたい!という方は「遅筆ブロガーに届け。記事を速く書くための6つの工夫
」も参考にしてくださいね。

更新することを目的にしないように
ここまで解説してきましたが、ぶっちゃけ記事を更新することはそこまで大事じゃないです。
日記とかなら、自分の好きなように書いていいと思います。
ですが、アクセスや売上を上げたいなら、しっかり考えて書いたほうがいいでしょう。
テキトーに書くぐらいなら更新しないほうがいいです。
どんな検索キーワードを狙って、どんな読者に読まれたいのか決めておかないとブログは伸びません。
けど、書かないと質は高くならないので、毎日書くのです。(次の見出しで解説します)

おわりに「ブログは書かないと伸びません」
「質を高い記事を書かないと」と考えるのも大事ですが、時間をかけすぎて更新量が減っては元も子もないです。
ある程度の「終わらせる基準」を決めておきましょう。
終わらせる基準
- 1日1記事は書く
- 5時間以上はかけない
「1日の記事数」や「かける時間」を軸にルールを考えておくといいと思います。
ブログは書いて公開しない限り、伸びることはありません。
職人気質なひとは特に、終わらせるタイミングを決めていないと、永遠と修正を繰り返してしまいます。
そこでおすすめしたい基準は「1日1記事だけ」です。
1日何個も記事を書こうとしない、1記事かけたらその日はベリーグッド。
ぼくは最上志向で「量より質」。
けど質を上げるには量が必要だと思っているから、最低でも1日1つは作るようにしてる。
その派生から「1日1記事」を徹底してる😇
毎日何記事も書こうとしない、1つに力を込める。 https://t.co/HpUjKilSaG
— りっくん × 瞬間男子 🌱 (@rikkunblog) 2018年9月11日
そして夜は「また良い記事を書いたな」と自分を褒めてあげます。
褒められて伸びるのがまた人間ですからね。
ここで本記事のおさらいしておきましょう。
本記事のおさらい
- 毎日書くためには「習慣」と「環境」を整えよう
- 質を追い求めて更新数が減っては本末転倒
- 寝る前に書く記事を決めておくと楽になるよ
- 記事ネタは常にメモろう
- 1記事に1テーマしか書かない
- 記事を書くスピードをあげよう
- ブログは書かないと伸びない
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