親指シフト

【保存版】親指シフトの練習方法と習得のコツを徹底解説

親指シフト

親指シフト

どうも、りっくんです。(@dscrx100love

 

『親指シフト』を習得すると宣言してから1週間が経ちました。

実際に、親指シフトを練習したぼくの

  • 習得状況
  • 練習方法
  • ぼくなりのコツ

をまとめていきます。

「親指シフトってどうなの?」と習得しようか悩んでいるひとの役に立てればうれしいです。

 

現在の習得状況「キーの位置はすべて把握」

親指シフトは、それぞれのキーに2つの言葉が決まっています。

1週間が経ったいまでは、キーの位置をすべて覚えることができました。

 

親指シフトを習得するには、すべてのキーの位置を覚えないといけません。

ほとんどのひとが、キーの位置を覚えるで挫折します。

いつも使っているローマ字入力を捨てて、まったく違った入力方法をはじめから覚える必要がありますからね。

 

タイピングの速さは500%に

このツイートは練習をはじめた日。

以降で説明することですが、『NICOLA派宣言』というページで用意されたテキストを書き移していきます。

1つのセッションを終えるまでのスピードについて、『はじめたばかり』と『現在』の違いは以下の通り

  • はじめたばかり → 15分
  • 現在 → 3分

5倍の速さで打てるようになりました。

 

タイピング速度に関しては、『練習量』がものをいいます。

意識しなくてもキーの位置がわかるまで、ひたすら繰り返しましょう。

 

練習方法「『NICOLA派宣言』と『Evernote』を両サイドに開き、テキストをひたすら写す」

実際のぼくの練習環境はこんな感じ

親指シフト練習環境

親指シフトを練習するのにピッタリなページが『NICOLA派宣言』です。

親指シフトを習得したひとのほとんどが『NICOLA派宣言』にお世話になっているはず。

 

練習方法は、各セクションの内容をひたすらEvernoteに写す。たったそれだけ。

親指シフト練習方法

関連記事NICOLA派宣言

 

NICOLA派宣言には、練習の段階がわけられています。

指がなれるまでは『Section.3』から『Section. 8』を繰り返せばオッケーです。

『仕上げの練習』は文章を打って練習するのですが、練習しはじめた頃にやると、難しくてやる気がなくなる可能性があります。

モチベーションを維持するために、慣れるまでは『Section.3』〜『Section. 8』で基礎を固めましょう。

 

ぼくなりのコツ「1. キーの配列をコピーする」「2. 画面しかみない」

コツというよりはアドバイスですね。

 

まず「キーの配列をコピーし、パソコンの横に立てておく」

『親指シフト』のキーの配列画像をWikipediaなどで保存しコピーします。

 

これは「練習中すぐに位置を確認できる」という環境を作るためです。

このようにスタンドを買って、横に設置しておくと効率がいいです。

確認してる時間もったいないからね。

 

2つ目のアドバイスは「画面しかみない」

1つ目の『コピーする』をしていれば自然とできているはず。

タイピングは手元をみて打っていると、いつまでも速くなりません。

 

見るものは『コピー紙』と『パソコンの画面』だけにしましょう。

 

親指シフトを7日間練習して感じた『メリット』と『デメリット』

短い期間ですが、感じていることはいくつかあります。

まずはメリット

  • 必ず『ブラインドタイピング』で打てるようになる

 

次にデメリット

  • マスターするまで文章を書くのがめっっっっちゃ遅くなる
  • 自分のパソコンを他人に貸せない。他人のパソコンでタイピングできない

 

それぞれについて簡単に書いていきます。

メリット「必ず『ブラインドタイピング』で打てるようになる」

タッチタイピング(英: Touch typing)とは、パソコンやワープロにキーボード入力を行う際に、キーボード面の文字刻印に頼ることなく、指先の感覚だけを頼りにしてキーを叩くタイピング技法。ブラインドタッチ、タッチメソッドとも呼ばれる。

引用元 : Wikipedia ブラインドタイピング

親指シフトは特殊な配列なので、キーボードをみても、どれがどのキーなのかわからないんですよね。

そのため、必ずブラインドタイピングができるようになります。

あと、『手元 ⇔ スクリーン』の視線の動きがないので、首がかなり楽。

 

デメリット ①「マスターするまで文章を書くのがめっっっっちゃ遅くなる」

これがスゴイ欠点。

新しく学ぶので、慣れるまでパソコンで何もできません。

自分のタイピングが遅すぎて嫌になるだけです。

  1. 親指シフトでツイート
  2. 親指シフトで文章修正
  3. 親指シフトで文章執筆

のように、親指シフトでする作業内容を少しずつ難しくしていきましょう。

 

親指シフトを練習しはじめたころは、スマホや音声入力で文章を書いていました。

ちなみに、この記事は親指シフトのみで書いています。

 

デメリット ②「自分のパソコンを他人に貸せない。他人のパソコンでタイピングできない」

親指シフトの設定にするには、専用のソフトをインストールする必要があります。

そのため、「ちょっとパソコン貸してね」といってくる友達に貸すことができなっちゃいました。

親指シフトを知っていないと、絶対タイピングできませんからね。

 

その逆もあることで、「親指シフトで生きていく!!」と決めたぼくは友達のパソコンでタイピングがやるのが嫌になりました。(ほとんどがローマ字入力だから)

 

親指シフトを習得したいなら「習得します!!」と宣言し、自分を追い込もう

日本人の親指シフトの使用率は1.5%ほど。

それだけ少ない理由は『習得のモチベーションが続かない』からだと思っています。

新しいことを学ぶには、一定のモチベーションが必要。

 

モチベーションを維持するために、ツイッターなどのSNSを活用しましょう。

  • 親指シフトの練習報告
  • 親指シフトを練習すると宣言
  • 毎日やったことを報告する
  • どれだけ親指シフトが速くなったのか報告する

などをツイートすると、周りからも反応をいただけるのでオススメです。

 

実際にぼくが書いたツイートがこちら

 

なんども報告や記事を書いていると、応援してくれる可能性もあります。

 

 

まとめ「練習すれば誰でもできる」

ぼくのローマ字入力の打ち方はぐちゃぐちゃ。

親指シフトの習得をきっかけにホームポジションなど、自分の悪かった癖を矯正することができました。

 

1日1~2時間と少ない練習でも、ある程度の速度でタイピングできるようになります。

練習さえ積めば『だれでもできる』とここに宣言しておきます。

 

この記事が親指シフトを習得しようか悩んでいるひとに、参考になれば嬉しいです!

 

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