「名言をみて受験勉強のやる気を上げたい」と思っている受験生へ。
結論からいいますと、名言100個みている暇があったら「英単語100個」みてください。
本記事では名言を「たった1つ」だけ紹介しています。
実際にぼくはこの名言を頭に叩き込んで、1年間で偏差値を40から70まで上げました。
「名言集」を漁る時間を、この記事では終わらせましょう。
ぼくが昔から「勝たんと打つべから、負けじと打つべきなり」という一節が好き。
要するに「勝とうとするといけない。負けないように考えるべし」ってこと。
勝つことへの執着は視野を狭くするので、負けないための対策を冷静に練る。
この考えで受験勉強を乗り越えました😇https://t.co/R8OmFNgovm
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) November 18, 2019
知ってほしいたった1つの名言
勝たんと打つべから、負けじと打つべきなり
【結論】受験勉強で知っておいてほしい名言は1つだけ
繰り返しですが、下記の一節です。
勝たんと打つべから、負けじと打つべきなり
名言とは「たしかに」と思わせる言葉のことなので、まさにそうかなと。
勝とうとしない、負けないように勉強すべし
要は「負けないように考えて動く」ということですね。
「勝つ」と「負ける」は同じように感じますが、案外そうでもありません。
具体例「受験勉強」
受験勉強でたとえると、わかりやすいかなと思います。
どうしても合格したいA大学があります。
合格するのに必要なのは「最低合格点」
何百人が受験するなかで、自分は合格点を下回らなければOKですよね。
ですが、大半の受験生は「賢くならないと」とがむしゃらに勉強をします。
違うんですよね。
大事なのは「勝つことよりも、負けないこと」
見失いがちですが、最低合格点より1点でも上回ったら「合格」です。
圧倒的に勝たなくていいんです。下位のひとたちに「負けなければ」いいわけで。
受験勉強で大事なのは「自分自身に負けないこと」
ちょっと抽象的になってきたので、話を戻します。
つまり、超絶賢くなる必要はありません。
ほかの受験生に勝つことよりも、負けないことを意識しましょう。
追加でいっておくと、受験勉強は「自分自身との戦い」でもあります。
そこでも「負けない」ことが大事ですよね。
【補足】名言集はみるだけ無駄。勉強すべし
この記事を読んでいるということは、「名言をみてやる気を上げたい」と思っていますよね。
ぶっちゃけ、名言なんてみてる時間があるなら勉強しましょう。
よくある「勉強のやる気を上げる名言集」とかありますけど、意味ないですからね。
名言100個みたって、賢くなれません。
そんなものみてる暇があるなら、単語帳100個みてください。
本記事で紹介しているのもたった1つです。
自分の核となる言葉をセットしたら、それに従って動けばいいのです。
ぼくは普段から勝つことよりも「負けない」ことに意識を向けています。
繰り返しですが、名言なんて何個もみる必要はありません。
自分の好きな言葉をみつけたら、スマホのロック画面に表示しておきましょう。それでOKです。
【アドバイス】具体的に勉強のモチベーションを上げる方法
「でも勉強のやる気がでない…」という方もいると思うので、最後にアドバイスをしておきます。
勉強のやる気を上げる方法
- 25分のタイマーをセットする(ポモドーロテクニック)
- やるべきことを明確にする
- 受験勉強が終わった未来のことを考える
- 勉強したくなる環境を作る
- とりあえず勉強道具を開く
名言をみている暇があるなら、自分のやる気がでる仕組みを作りましょう。
では、最後にぼくが好きな一節をもう一度貼っておくので、気に入った方はコピーして目につくところに書いておきましょう。
瞬間男子りっくんが好きな一節
勝たんと打つべから、負けじと打つべきなり

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