勉強が嫌で嫌で仕方ない受験生へ。
この記事では、受験勉強を頑張る意味について解説します。
ちなみにぼく自身、本記事の内容を意識しながら勉強していた結果、偏差値を40から70まであげ、無事志望校に合格できました。
ネタバレをしてしまうと受験勉強は「学び方を学ぶため」にあります。
受験勉強を頑張る意味について理解し、生きやすくなりたい方はご覧ください。
受験勉強は「受験」のために頑張るものではない
結論ですが、受験勉強は受験のためではありません。
表面的な目的は受験のためかもしれませんが、本質は別にあります。
受験勉強を頑張る答えは「学び方を学ぶため」
そうです。「学び方を学ぶため」です。
自分が知らないことを知り、問題解決するための力を身につける。それが受験勉強。
「いやいや、志望校に合格するためだよ」というのも半分正解だと思います。
ですが、志望校の合格のためだけに勉強するのってバカらしくないですか? もっと他のメリット欲しくないですか?
ぼくは「学び方を学ぶ」最高のタイミングだと断言します。
学び方を知らないと苦労する話
「学び方なんて学んでどうするの?」と思ったかもしれませんね。
ぶっちゃけ、受験で身につけた知識なんて役立ちません。いいすぎかもしれませんが、大半のひとには無駄なもの。
ただ、「学び方」は一生使えるスキルです。
たとえば、社会人になってお仕事をはじめたとします。
もし「学び方」を知らなかったらどうなるでしょうか?
わからないことがあるたびに、先輩に聞く必要がありますよね。
もちろん人に聞いて助けを求めるのも大事なスキルです。
ですが、仕事上で「めっちゃ聞いてくる後輩」ってうざくないですか? 自分で学べよって思いませんか?
もし、受験生のタイミングで学び方を学ばなければ、ずっと人に頼らないといけない人生になります。
学び方を言いかえるなら「自己解決能力」です。
受験生のあなたには、このスキルを身につけるために勉強を頑張ってほしい。
頑張る意味なんて自分のなかで作ればいい
「なんのために受験勉強を頑張るの?」と毎日つらい思いしている方へ。
頑張る意味なんて、自分のなかで作ればいいと思います。
そんなもの、他人が作った「幻想」です。
自分が納得して勉強出来ていないなら、周りなんてすべて無視しましょう。
ぼくの場合、「大学で一緒に仕事をしたい人を探す」という目的で勉強を頑張っていました。
ありきたりな言葉ですが、「人生は一度きり」です。なんのために頑張るかぐらい自分自身で好きなように決めましょう。
ぶっちゃけ「学校」なんてどこでもいい
と思います。ごめんなさい。いいすぎですよね。
ぼくがいいたいのは「学び方」さえ身につけていれば、どこでも生きていけるということです。
別にどんな高校や大学にいこうが、学び方を知っているひとは「独学」で成長していきます。
環境なんて関係ありません。
良い大学にいけば面白い体験はできるかもしれませんが、悪い大学にいったとしても人生がおわったりしません。
自分自身の学ぶ意欲さえあれば、学校なんてどこでも良いなと思うのです。

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