受験生のあなたへ。
どうも、りっくんです。
この記事では、独学で偏差値70まで上げたぼくが、
「受験勉強で最初にやるべきこと、やってほしいこと7選」
をお届けします。
どうしても受験勉強で失敗したくない、成功させたいという方はご覧ください。
要約しているツイートを貼っておくね。動画もあるからヒマだったらチェック!
ふと高校でテストを受けてる夢をみて、大学受験のことを思い出した。
「大学いくわ」って宣言してから超動いたな〜。
・頼れる先生を見つける
・席を1年間端っこにする
・必要な参考書を1日で揃える
・先生に邪魔しないでとお願い
・22時就寝4時起床の生活に変えるブログで詳しく知りたい方いる?
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) September 16, 2019
【結論】大学受験で最初にやるべき7つのこと
実際にぼくがやっていたことに加え「やっておきたかったこと」も。合計で7つです。
ここから細かく解説していきますが、ぶっちゃけどんな学力のひとでも、徹底的にノウハウを吸収すれば成績は伸びるはずです。
⓪「志望校を決める」
まず勉強の準備にはいるまえに、自分が行きたい学校を決めましょう。
これは大学でも、短大でも、専門学校でも、種類は問いません。
自分が通いたい学校を探すことが最初のステップです。
「勉強しながら決めるんじゃないの?」と思った方もいるかもしれませんが、志望校を決めずに勉強するのはオススメしません。
なぜなら、学校ごとに勉強すべきことや必要な学力が違うからです。
たとえば、行きたいと思った○○大学では「数学」の試験がないのに、むやみに数学の勉強をしていた、となると時間もエネルギーも無駄遣いですよね。
なので最初は自分が行きたい大学を決めましょう。だいたいでOKです。確定しなくても大丈夫。
①「頼れる先生を見つけ、気に入られる」
ぼく自身、大学受験をするキッカケになった先生がいました。
仮にその先生を「K先生」としましょう。
K先生は英語担当で、生徒であるぼくのことをとても気に入ってくれていました。
大学受験をすることを決意してから、これまで以上に応援してくれ、個別に英語の話とか教えてくれたんですよね。
要は「先生から特別扱いされる存在になれ」ってこと。
実際に大学を卒業している先輩だからこそ、聞けることはたくさんあります。
しかも先生たちはたくさんの生徒を抱えているので、ふつうに授業を受けているだけじゃ得られることも少ない。
なので最初は自分が頼れる先生をみつけ、自分から近寄っていきましょう。
進学したいという気持ちを直接伝えたら、だいたいの先生は協力的になってくれるはず。向上心のある生徒は気に入られやすいからね。
②「席を1年間一番前の一番端っこにする」
ぼくの高校では、2ヶ月に1回ぐらいのペースで席替えがありました。
そして、ぼくは大学受験をはじめるの同時に「一番端っこしか座らない」と決意したんですよね。
席替えはくじ引きのことが多かったのですが、ぼくだけ「いや、俺は一番前の一番端っこがいい」と言い続けました。
最初は「端っこでいいの?」と驚かれましたが、何回か言ってるうちに「國房はいつもどおり端っこね」とスムーズにポジションをとれました。
端っこの席のなにがいいのか?
メリットは3つあります。
受験勉強は自分のモチベーションとの戦いでもあるので、やる気を削がれるものを徹底的に排除します。
まずクラスメイトと話せない位置であること。
そして先生から当てられず自分の勉強ができること。
この2つの条件を満たしているのが端っこの席なのです。
具体的に「集中する方法5つの方法」も解説しているのであわせてどうぞ。
③「必要な参考書を1日で揃える」
参考書等は1日で揃えましょう。
「どの参考書にするか」と悩んでいるほうか時間の無駄です。
どれを使うかではなく、どう使うかが大事なのでスピード感重視。
これこそ行きたい学校のレベルにあわせて購入するのがオススメ。頼れる先生に聞いてAmazonでぽちりましょう。
英単語帳に関しては「DUO3.0」がオススメです。これだけで単語はマジで大丈夫。ぼくの愛用書でした。
過去問は志望校が決まってからでもOK。そこはじっくり決めていきましょうね。
英語に関する参考書は「受験生におすすめの英語参考書と単語帳3冊」を参考にどうぞ。
④「先生に邪魔しないでとお願い」
ぼくの高校は授業中うるさかったので耳栓しながら勉強していました…。
「耳栓なんかして怒られないの?」と思うじゃないですか?
怒られない裏技がありまして…。
まず大学受験をする段階で、担当の先生全員に「勉強の邪魔はしないでほしい」とお願いします。
めちゃくちゃ生意気なことを伝えるのです。
けど、先生側も「勉強するならいいだろう」となることが多いです。
最初は怒られても成績を爆伸びさせて学年1位にでもなれば問題なし。
学年1位だったぼくはマジでなにも言われませんでした。
1位じゃなくても真剣さが伝われば問題ないのでお試しあれ。
⑤「22時就寝4時起床の生活に変える」
ぼくが大学受験を成功させたのは【22時に寝て、4時に置きたから】と一言でまとめてもいいでしょう。
そのぐらいこの生活は効果がありました。
「ぼくの偏差値を70にした一日の勉強時間とスケジュール」でも書きましたが、受験生のぼくは以下のような生活を送っていました。
4時 | 起床 |
---|---|
4時半〜7時 | メインの勉強 |
8時〜16時 | 学校で勉強 |
17〜20時 | 家でご飯の時間まで勉強 |
20〜21時 | ご飯+お風呂 |
21〜22時 | 復習 |
22時 | 就寝 |
日中がどんなスケジュールであろうと、22時就寝、4時起床だけは崩しませんでした。ここは意地の問題。
「なんでそんな生活をできたか?」と聞かれたら答えはシンプルです。
【受験を絶対失敗したくなかったから】
この記事を読んでいるあなたも、受験を失敗したくないから、絶対成功したいと思っているはず。
真剣に進路について考えているなら、生活から変えていく必要があります。
塾や家の環境でどうしても22時に寝たり、4時に起きるのが無理なら、自分なりに調整しましょう。
寝るのが23時、起きるのが5時でもOKでしょう。
勉強を真剣にしたい方は「受験勉強におすすめの漫画」もぜひご覧ください。
大事なのは「生活を受験モードにすること」
勉強内容だけ変えても付け焼き刃ですからね。
継続的に勉強できるように生活習慣を変えていきましょう。
⑥「勉強のことを発信するSNSアカウントを作る」
ここまで「ぼくがやってきたこと」でしたが、最後は「ぼくがやっておけばよかったと思うこと」です。
それが【発信アカウントを作ること】
今でこそ、こうやってブログを書いたりTwitterやYouTubeで発信していますが、もっと受験生のときからやっておきたかったです。
SNSアカウントというのは、以下のどれでもOK。ブログもOK。
- YouTube
自分の好きなSNSを選び、新規で勉強アカウントを作りましょう。もちろん鍵垢にしゃちダメだよ。
「どんなことを発信するのか?」
その答えはとてもシンプル。各SNSごとに以下のことを発信していきましょう。
- 朝に勉強する内容をリスト化
- 実際に勉強中にわかったことを文章化
- 夜に勉強した内容をリスト化
- 勉強内容を正方形の画像に文字をのせ投稿
- 理解した内容や勉強方法も同じように投稿
- 自分が勉強している様子を動画に撮り、編集なしでアップ
どれも顔出しをする必要はありません。YouTubeも顔がみえない画角で撮る。
実際にやっている方がいるで、参考として貼っておきますね(Twitterでは見当たらなかったのでチャンスですよ!)
この投稿をInstagramで見る
ちなみに、SNSで勉強について発信するメリットはいくつもあります。
実際に受験内容を発信して影響力を身につけたひとや、その内容を電子書籍化したひともいます。
なにより「人に教えることが最大の勉強」でもあるんですよね。
有名なものでいえば【ラーニングピラミッド】
上から順番に「記憶に定着しやすい方法」ですね。
みてのとおり、一番下の「人に教える」の学習定着率が90%です。ハンパない。
ぼくが受験生のときはSNSで発信していませんでしたが、高校の友だちにめちゃくちゃ教えていました。学んだことをすぐ教えて先生側になる。
「人に教える」となると、理解してもらえるようにわかりやすい言葉や説明をしようとしますよね。
その過程が自分の記憶や理解をレベルアップしてくれます。
ぜひお試しあれ。
「#勉強発信で勝つる」とかハッシュタグを使って投稿してくれたら見にいきます。頑張ってね!
⑦「スタディサプリでどこでもいつでも勉強できるようにする」
「スタディサプリ」という動画講座をみれるサービスをご存知ですか?
月額980円と安いだけでなく、講座の質が超高いんです…。
現在20歳のぼくも勉強したくて登録しているんですが、めちゃくちゃ便利でして。
自分が受験生だったら絶対使いたいサービスNo.1です。
詳しくは【ガチ評判】スタディサプリのメリットとデメリットを徹底解説…!【口コミ多め】にて解説しているので参考にしてみてくださいね。
スマホに講座動画をDLできるので、通学中はもちろん、お風呂や休み時間に勉強することも可能です。
最強じゃないですか…?
2週間〜1ヶ月のお試し期間もあるので、ぜひ使ってみてくださいね。
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※無料期間でやめることも可能です
無思考で鵜呑みにすることはオススメしない。自分なりに試行錯誤するべし
さて、ここまで受験生に役立つ情報を全力で書いてきました。ここまでだいたい3,500字。時間でいえば40分ほどです。
「うわ!絶対これで成功させるぞ!」
「本当に役立つのかな?」
といろいろ思いながら読んでくれたと思います。
ですが、あえて厳しいことをいうと、
絶対、鵜呑みにはしないこと。
たしかにぼくの体験談で役立つこともあるかもしれません。
しかし、ぼくの偏見も含まれているので、自分なりに解釈して、必要なエッセンスだけ持っていってください。
これは受験勉強だけの話じゃないですね。
自分の進路も同じ。なにかを決めるときに他人が言っていることをそのまま飲み込むのはリスクが高い。
自分になにが必要なのか冷静に分析してみてくださいな。
大学受験は知識よりも忍耐力が大事
受験勉強はたしかに「知識量」も大事だけど、結局は「最後まで粘り強く勉強できるやつ」が勝ちます。
1ヶ月だけ死ぬほど勉強して、残りの11ヶ月サボっていては意味がありません。
それなら、継続的に1年間勉強しているほうが成績は上がりますよね。
ぼくも気がつくとサボってしまいます…。実際、受験勉強もサボりつつ頑張っていました。
そういったサボり癖を抑えるためにも、SNSで発信をして人の目につくようにしておくことが大事です。
サボれない仕組みや環境があると人は物事を続けやすいからね。
モチベーションを維持したい方は「受験勉強のやる気をあげる5つの方法」もあわせてどうぞ。
では、最後に結論をおさらいしておきましょう。

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