と悩む受験生の疑問にお答えします。
結論からいいますと、受験勉強は『朝』に集中してやるほうがいいです。
なぜなら、夜と違って疲れがなく、1日を長く使えるからです。
しかも、体調も良くなる、と良いことばかり。
本記事では、1年間で偏差値70まで引き上げたぼくが「朝型勉強が良い」と思う理由を解説します。
2〜3分で読めますので最後までお付き合いくださいね。
結論「受験勉強は朝型が最強です」
勉強に限らずですが、なにか集中して取り組みたいときは朝にやるのが最適です。
理由がいくつかあるので、サクッとリストで紹介しますね。
集中できて、体調も良くなる、と受験生がほしいものがすべて手に入るのです。
「そんな朝早く起きたら1日中眠たくなるよ」という方は「眠いと言い訳しなくなる3つの方法」を読んで目を覚ましてください。
「朝型が良い理由はこれだよ!」の結論だけでなく、「夜型の人がどうしたらいいのか」も解説しますね。
ちなみに具体的な「勉強に集中する5つの方法」も解説しているのであわせてどうぞ。
なぜ夜遅くまで勉強してしまうのか
「朝型が良いのはわかるけど、夜遅くまで勉強してしまう」
わかります。
気付いたら夜遅くで3時間ぐらいしか寝れないってこともありますよね。
そんな方は「深夜まで勉強してしまう理由」をみつけて、解決していきましょう。
原因は以下のどれかでしょう。
どれも共通して「時間の使い方が悪い」が原因です。
覚えておいてほしいのが「1日は24時間」ということ。
受験勉強で勝ちたいなら、時間の使いかたをよく考えないといけません。
天才が凡人に勝つには、ただがむしゃらに頑張るんじゃなくて、戦略的に戦うしかないのです。
夜眠たくなったら寝る
これを頭の中に叩き込んでおきましょう。
無駄に起きる必要はありません。
夜型の人間もたしかにいます
「朝は眠たくて…」と低血圧だと、夜のほうが集中できるという方もいるでしょう。
ぼくも低血圧なのでよくわかります。
起きれないし、朝は動きがスローですよね。
ですが、低血圧だからといって「夜遅くまで勉強する」という理由にはならないはずです。
実際に低血圧のぼくでも、毎日4時に起きて勉強していました。
コツはシンプルで「早く寝ること」です。
22時に寝るようにすれば、嫌でも起きます。
「朝早く起きるぞ」ではなく、「夜早めに寝るぞ」ということを意識してみましょう。
受験テストの本番が『朝』だということを理解しておこう
勉強を朝型にして良いことは「集中できる」だけではありません。
受験テストの本番にあった生活習慣を作れるのです。
もし、夜型のまま受験本番になってしまうと、眠たくてテストに集中できないはず。
朝型の生活を過ごしていると、テスト当日も普段と変わらない集中力を維持できます。
本番で120%の実力をだすためにも、朝型は必要ということ。
テストのためにも、徐々に生活スタイルを変えていきましょう。
「眠たくなったらすぐに寝る」がベスト
夜遅くまで勉強する人の特徴は「勉強しなきゃ」と焦りから睡眠時間を削っちゃうところですね。
何度もいいますが、【眠たくなったら寝る】を意識しましょう。
夜遅くまで無理して頑張る必要はありません。
はやめに寝て、明日に繋げる。
受験勉強はその日限りではありませんよね?
長期的に勉強するには、長い目でみた計画が必要なんです。
眠くなったらお布団に入りましょう。
短期的ではなく、長期的な戦いに勝つ気持ちで取り組むのかベストです。
おわりに「夜は今日の終わりではなく、明日の始まり」
夜は「1日の終わり」と捉えられがちですが、これは間違っています。
夜は「明日のはじまり」です。
この夜をどう過ごすかで、翌日の1日が決められるのです。
ここまで読んだら、もう夜遅くに勉強しようなんて思わないはず…。
それでもしたいという方を無理に止めるつもりはありません。
ただ、睡眠不足や体調を崩さないようにご注意ください。
では、ここで本記事のおさらいをしましょう
- 受験勉強は朝型が最強
- 夜は疲れがたまってるので非効率
- 朝は起きたばかりで頭の中がクリアで集中できる
- 寝不足にならない
- 生活習慣が整い、体調が良くなる
- 1日は24時間。時間の使いかたを考えよう
- 低血圧の人でも早く寝るようにしよう
- 受験本番にあわせた生活スタイルを
- 眠たくなったら寝よう
- 夜は今日の終わりではなく、明日のはじまり

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