受験勉強で現実を知り「絶望」しているあなた、こんにちは。
この記事を書いているぼくは、大学受験のときに1年間で偏差値を40から70まで上げました。男性版ビリギャルです。
この記事では、「受験勉強での絶望への対策(対応)」と、「偏差値40で受験勉強に絶望した話」を書いています。
絶望するたびにぜひともご覧ください。
【事実】絶望しても現実は変わりません
タイトルでも書いていますが、絶望に浸っていても現実は変わりません。
どうすればいいのか?
勉強するのみ、ですよね。
質問をいただくなかで一番多いのがこのタイプです。
【絶望して自分はもうダメなんだ、と悲劇のヒロインになっているタイプ】
落ち込んだところでなんにも変わらん…!それは認めよう…!
現状を変えるには勉強しかないんや…!
たとえるなら、川の上流にいきたいのに一切動かず、「私はもうダメだ〜!一生下流でいるんだ〜!」って嘆いているサケみたいなものです。
抵抗を嫌がってその場でいるだけで、実際はそのほうがどんどんダメな流れになってしまう。
受験勉強での絶望パターンにアンサーを返します
それぞれを超かんたんに解説します。
成績が足りなさすぎる→最後まで諦めず勉強
成績が足りないのは、知識が足りないからです。
知識が足りないのは、勉強が足りないからです。
つまり、変わらず淡々と勉強しましょう。
勉強してなさすぎる→今からでもやらないよりやったほうがいい
「高3でまったく勉強していないんですけど大丈夫ですかね?」
という質問もいただきますが、答えはシンプルに「やったほうがいい」
そもそも勉強しなきゃ成績は変動しません。
いま持っている知識だけで試験を解けるなら問題ありませんが、解けない問題があるなら勉強するしかないですよね。
受験に失敗して落ちた→浪人するなら1年間を全力で使おう。そうじゃないなら全力で生きよう
死ぬほど頑張ったのに願った結果にならなかった方、とても悔しいですよね…。
ぼくも高校受験を失敗したので気持ちはよくわかります…。
アドバイスは「受験で失敗しても死なないから、もっと気軽に頑張ろう」ですね。
1年に1回のチャンスを逃したかもしれませんが、生きてたらまだまだチャンスはあります。大丈夫。安心しろ。
それでも怖いという方は「受験の不安を取り除く方法」をあわせてチェックしておくといいでしょう。
浪人して頑張るなら、1年間を全力で使いましょう。
朝4時に起き、22時に寝る生活のなかで勉強すれば、超効率的にできるはずだから。
浪人しない選択をし、仕事をしていくという方は、早めに副業をしておきましょう。
「働くまえから副業のこと?」と思うかもしれませんが、やっておいて損はありません。
たとえば、ぼくが高校卒業したときに作った「ブログ」が現在のメインの収入になっています。生計もこれだけで立てています。
仕事1本だけでもいいのですが、副業をもつと最強です。収入の柱が2本になるからね。
人の寿命が長くなっているからこそ、働けなくなったときのためにも副業をぜひ。
ブログの作り方は下記の記事で解説しています。参考にしてみてください。
【体験談】偏差値40で受験勉強に立ち向かい絶望した話
悩みへのアンサーを返したところで、ぼくの話をさせてください。絶望している方の参考になればなと思います。
ぼくが受験勉強で絶望したのは高2の冬です。
もともと公務員を目指していたぼくは、半年ほど公務員試験の勉強をしていました。
けれど、「なんか違うな」というもやもやがずっとあったんですよね。
そんな話を仲のいいK先生にしてみたら、
「りくは大学で学んだほうがもっと伸びるよ」
というアドバイスをいただきました。
その言葉をきっかけに「じゃあ、同志社大学いくわ」と決定。当時の偏差値は40とかです。
そして参考書や必要なスケジュールを1日で作ってみたら「あること」に気付きました。
「やべぇ…ぜんぜん学力足らない…」
あたりまえですよね。偏差値40だもん。
当時のぼくは「目標の壁の高さ」にめちゃくちゃ絶望しました。人生どうなるんだろうとか思うぐらい。
けど「起こってない未来で悩んでも仕方ない」という考え方に切り替え、絶望をエネルギーに勉強を頑張ったんですよね。
結果的に違う大学に入ったものの、偏差値は40から70まで上げることができました。
これは偶然ではなく、現実をみて「絶望」し、その絶望を力に変えれたからこその結果だと思っています。
なので、受験勉強で絶望しているあなたにも、その絶望が成長のきっかけだと思って頑張ってほしいです…!
苦しいけれど、受験勉強で楽になるには「勉強」しかない
大事なことなので、何度もかきますが、
【絶望しても現実は変わらない。勉強するべし】
もちろん、勉強はつらいです…。特に学力がついていないときこそ辛い。わからないことが多すぎて嫌になるよね。
もし、また絶望してしまったらこの記事を読みにきてください。
「絶望したらこの記事を読む」みたいな感じで、頑張るキッカケになればなと思います。