大学に入学してから、初めてのテスト等に悩まされているリクです。
今回はレポート課題に対する、ぼくの考えのお話。
大学のレポートの文字数は3000字程度。
ブログで自分が書きたいこと書いているときの文字数は4000字程度。
記事は2時間ほどで書いているが、レポートは数週間(なかなかやり始めない)
好きなことを好きなだけ書くのがどれだけ楽しいか痛感してる。
— riku × 行動力提供ブロガー📮 (@dscrx100love) 2017年7月25日
実際に出されたレポート課題のテーマは
350ページほどの分厚いテキスト(国際関係について)の中から1つ国を選ぶ。
選んだ国の国際関係における位置や、対外政策をまとめ、分析的に論じなさい。
これらに追加されるルールが
3000字程度書きなさい。
このことについて、ぼくは小学生頃から疑問に思っていることがあります。
- 夏休みに出される読書感想文
- AO入試での小論文
共通しているルールが「◯◯文字以上書きなさい」

好きなことを好きなだけ書くと3000字なんてチョロい
- レポート課題(3000字)→5時間
- ブログ記事(4000字)→2時間
好きなことを書くとき、人は物凄い情熱を持っています。
その情熱が文としてどんどん書き込まれていく。
記事を書いていて気付くと4000字超えていることなんて良くあります。大部分は推敲の時点で削ることになってますが。(読み手にとって不必要な情報を削る)
受験期の自分の経験や考えを書いたこちらの記事は”4978文字”で出来ています。
自分の大好きなシーンをまとめたこの記事は”4401文字”。
どちらの記事も完成するまでにかかった時間は3時間ほど。
自分の興味のあることを熱量をもって書くと、短時間で完成するのです。
書かなければいけない文字数とか決まってる時点でおかしいと思う
課題だと、どうしても「やらされている」感覚になっちゃうんです。


こんなこと気にして書いた文章なんて正直面白くない。
文章は「これを伝えたい」と思うことから始まり、相手に伝わる文章を考え抜いた結果、「良い文章」になります。
読み手に伝わらない文章は無価値。
「最低限でも○○文字書きなさい」という制限があること自体ナンセンス。
文字数が多ければいいってことじゃないんです。
無駄に文字数が多い文章は、回りくどくて読み手にストレスを与える。
しっかり言いたいことがまとまっていて、書き出している順序が正しければ、文字数なんて数百文字でもいいはず。
「必要最低限の文字数」というルールがなければ、生徒側は「文章の中身」を考えるようになる。
もっと良いレポートを作る生徒が増えると思うのです。

この記事の製作時間は10分ほどですが、文字数は”1070”です。