といった悩みにお答えします。
結論として、最も効率的な読書術は【スマホを本の裏に隠して読む】です。
本記事を書いているぼくは19歳の大学生です。
年間に200冊ほど読んでいて、様々な本からスキルを身に着けています。
そのおかげもあって、このブログも現在では月間13万回も読まれるようになりました。
実際に本の知識を活用できているぼくが書いているので信憑性はあるかなと思います。
他にも読書において大事なことを本記事では解説しています。
結論【効率の良い読書と速く読む読書は別物】
まず「速く読む」と「効率的に読む」は意味が違います。
効率的に読む、というと速く読むことだと勘違いしている方がいますが目的が違うのでご注意を。
速く読むというのは、ただたんに速く読むことであって、音読を早口でしているようなものです。
【効率のいい読書】は一回の読書で記憶に定着させることをいいます。
- 速く読む→早口で読む
- 効率の良い読書→丁寧に読む
といった違いがあります。

前提「本の内容をすべて定着させようとしない」
「効率良く読みたい」というと、読んだ内容をすべて覚えたいと無茶なことを考える方がいますが、本の内容をすべて定着させるのは無理です。
詳しくいうと可能ですが、効率的ではないかなと思います。
ほんの一部。一行でもいいから自分のためになることを探す。
が本来の読書のスタンスです。
一行だけでも自分のためになる内容があればオッケー。儲けもんです。

効率良く本を読むためのメソッド
一度の読書で記憶に定着させる、具体的な方法を解説していきますね。
効率の良い読書メソッド
- 本から何を学びたいのか決めてから読む
- スマホを本の裏に持って読む
- 見出しを先に熟読し、本の流れを読む

効率的な読み方①「本から何を学びたいのか決めてから読む」

文章術の本を読むときに、どちらの心構えのほうが記憶に残るでしょうか?
- 「自分はこの本から論理展開について学ぶぞ」
- 「自分はこの本から文章術について学ぶぞ」
答えは圧倒的に前者です。
文章術の本なんですから、あたりまえなんですよね。
そのなかでも何を学ぶのか明確にし、自分のなかにアンテナをたてることが大事なのです。
ポイントは【今から読む本から何を学ぶのか具体的に決める】

効率的な読み方②「スマホを本の裏に持って読む」

読書をする際に、本だけでなくスマホも同時に持ちます。
これには理由があって、「記憶に残したい部分」をすぐにメモやツイートできるからです。
例えば、こうやって本を読んでいて

「ここいいな!」と思う箇所を見つけたら

本を閉じて、ツイートやメモに定着させたいことを書く。

これによってインプットとアウトプットのサイクルが早く回り記憶に残ります。
注意点は【本をみながら書き写さないこと。自分の言葉で要約すること】
書き写していては意味がないので注意しましょう。
アウトプットに関する本は「アウトプット大全」がオススメです。

効率的な読み方③「見出しを先に熟読し、本の流れを読む」

「さ!読むぞ!」と見出しを一切読まずに本文から読むのはやめましょう。
見出しはいわば【本の全体像】です。
全体をみて詳細を掴む必要があります。鷹の目、虫の目ともいいますね。
見出しをみて完全に知っている内容なら読まなくてもいいです。飛ばしましょう。
自分が身につけたい内容だけを食っていく感じです。
完璧にすべてを読む必要はない、ということを頭にいれておく。それが効率的な読書術です。

おわりに「読書は知識を覚えるためにあるんじゃない。使うものだ」

読書は「知識を覚えるため」にあるんじゃありません。
そこに書かれている知識を「使うため」にあります。
つまり読んだ内容を使えないといけないのです。
読書において最も大事なのが「インプットとアウトプットのサイクルを回すこと」
詳しいことは「アウトプット大全」を読むといいでしょう。
【アウトプット】についてめちゃくちゃ詳しく書かれています。
現実はアウトプットすることでしか変わらない。
インプット=読む、聞く
アウトプット=話す、書く、行動する頭の中に新しい知識を入力してるだけで満足してる【頭でっかち】は早く現実に出しましょう。
見た、聞いたことを人に話して書いて伝えるんや!
そうすれば定着するよ₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ pic.twitter.com/KlsXPpnR0b
— りっくん|瞬間男子ブロガー🌱 (@rikkunblog) 2018年10月3日
あっ、この記事の写真で登場した本はこちら↓↓

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