「今後の大学生活について」というテーマで1分間のスピーチというのが行われた。
と、舐めてたら、見事に瀕死になった話。
“ブログ”と”大学生活”を繋げて話そうとした

というオチは思いついていた。
結果、どうだったかというと、
◆
◆
30秒ほどで話すことが飛んで、沈黙になった。
本当、恥ずかしい。

自分の中ではスムーズにスピーチできるつもりだったのに、全然できなかったから。

というオチすら忘れてしまった。笑
この失敗を繰り返したくないので、1分間スピーチの失敗から見出した改善点をまとめておく。
大きく分類して、失敗した原因は3つ。
- 完璧を意識しすぎた
- 聞いている人の顔を見すぎて、話すことから意識が離れた
- 流れの構成をしっかり組み立ててなかった
順に説明していく。
完璧を意識しすぎた
要するに”完璧主義”ということですね。

と話しながら、次の話すことを考えていたのですが、

と考えすぎて口が止まっちゃったんですよね。
沈黙を程よく埋めるスキルがない。
頭の中で物事を考えすぎて、口を動かせませんでした。
というのが、失敗の1つ目の原因。
聞いている人の顔を見てたら、話すことから意識が離れた
クラスのメンバーの大半はほとんど知っている人ばかり。
すると

すれ違った友達に

と話しかけたくなるような感覚になってしまった。
見ることを意識しすぎて、話すことから意識がほとんど離れてしまったんですよね。
実際に、途中から自分が何を話したかほとんど覚えていません。
人の目を見て話すという点で、

と改めて感じました。
TEDというのはTechnology Entertainment Design の略語で、それらをテーマにしたスピーチフォーラムです。TEDは非営利団体によって運営されていて、スピーチや会合を通して優秀なアイデアを世界に広め、啓蒙し人々をつなげる活動を行っています。
引用元:世界を揺るがすTED Talk とは!?
見てみたいという方は、まずおすすめされているものからみてみては?
話すことから意識が離れ、気がつくと、

全て吹っ飛んじゃったんですよね。

プレゼンやスピーチに慣れないうちは、人の顔をあまり見過ぎないようにしましょう。
全体を見渡し、友達たちと目が合う中で、いないやつが数人いた

その疑問がさらにスピーチから意識を遠ざけた。
1人は何故かいなくて、もう1人は後から聞くと、食中毒。
スピーチしながら”友達探し”をしてしまっていた。
流れの構成をしっかり組み立ててなかった
圧倒的に事前準備が足りなかった。

と完全に舐めていました。
というより、自分の能力を信じすぎた。
できないのに”俺はできる”、という“根拠なき自信”に満ちてたんですよね。
話すこと全ての準備はさすがに必要ないと思うが、少なくともアウトライン、流れというのは作っておくべきだな。と反省。
英語でプレゼンするときは、アドリブでなんとかなってるのにねっ。
失敗に対する改善点まとめ
全部話そうとしないで、重要なことだけ頭においておく。
景色として軽く見る。(高難易度)
目の焦点だけは合わせておきましょう。
細かいことはいいからアウトライン(流れ)だけでも考えておく。
何を前提条件として伝えるか、言いたいメインのことはしっかり明確にしておく。
七夕なので

と織姫にお願い事しておきます。
おわりっ!!!