突然ですが、写真を淡く、フィルムチックにしてみたくありませんか?
この記事では、だれでもカンタンにできるレタッチの方法を、わかりやすく解説しています。
パソコンの画面で解説していきますが、スマホやタブレットでも可能なので、ぜひ試してみてくださいね。
後半ではレタッチするのがめんどくさい人向けの「プリセット」をプレゼントしていますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
▼この記事で解説している方法で、実際にレタッチしたらこんな感じになります!(左右にスライドで比較できますが、表示されてなかったら読み込みの問題ですごめんなさい。)
[twentytwenty] [/twentytwenty]
▼編集アプリ(ソフト)は「lightroom」です。
要約「写真を淡い雰囲気にする5つのステップ」
「どういったことをするのか?」と思うはずなので、解説に入るまえにサクッと要約しておきます。
では、さっそく解説していきますね…!
実際に写真を淡くレタッチする流れ
写真を編集ソフト(アプリ)にいれます。

写真の明るさ等をフラットにしましょう。このへんはテキトーでも大丈夫。なんとなく明るさを補正します。
写真をフラットにできたら、次に「トーンカーブ」をいじります。こういうボックスに線が入ったやつですね。

に点を打つ、画像のように調整します。

実際はこのへんでも終わりでもいいんですが、さらに手を加えていきます。
つぎは、「明暗別色補正」という項目をいじっていきます。アプリでもある項目だから安心してね。

下の「シャドウ」という部分の『色相』と『彩度』を画像にように調整します。

色がすこし緑によったほうがフィルムっぽく、淡くみえるため色を調整しました。
最後に「周辺光量補正」と「粒子」をいじっていきます。これは写真の質感を作るためですね。

まずは周辺光量補正を-30ほど。ここは写真自体の明るさが関係しているので見ながら微調整を加えてください。

写真の端っこ側が暗くなったことで、さらに淡くみえてきました。
最後に「粒子」を画像にように調整します。このへんもお好みで。かる〜くノイズがあるぐらいがちょうどいいですね。

はい!完成!!お疲れさまでした(???)
この方法を使えば、どの写真も淡くみえるようになります。
こうもう少し手を加えたいなら、「HSL」という項目で色を薄くするといい感じになるかも!
でもその話はここでするとややこしいから、あえてしないでおきますね。
要望があれば別記事で解説するかも!必要だったらTwitterのDMにてお願いします!
プレゼント「設定がめんどうな方用のプリセット」
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ダウンロードは以下のボタンからどうぞ。
Lightroomプリセットの追加方法と使い方(パソコンで入れてしまえばスマホとタブレットでも使えます)
りっくんが撮った写真は下記のリンクからご覧ください…!

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