自動車免許の勉強方法がわからない方に向けた記事です。
この記事を書いているぼくは、自動車免許の合宿にきていて、今のところストレートで合格してきます。
みんな朗報だ…!
\ 無事「仮免試験」合格!!!!! / https://t.co/rPctbD7ZQo
— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年3月25日
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本免前の仮試験、95問中93問正解で合格!
\— りっくん|瞬間男子 (@rikkunblog) 2019年3月27日
そして、「過去の自分に勉強法を教えるとしたらどんな感じかな」と考えた結果、文章にまとめることができました。
結論として【教科書の使い方】が鍵になります。
「1人で勉強しないといけないけどやり方がわからない」という方は参考にしてみてくださいね。
自動車免許の独学のコツは「教科書を駆使すること」

「自動車学校の勉強は教科書の問題を覚えなきゃ…」と思っている方、安心してください。
たしかに、教科書の内容はどれも大切ですが、テストの合格点をとるために必要な知識はそれほどです。
では、どうやったら効率よく合格点に近づけるか?
答えは【教科書を使いこなす】ことですね。
以下のサイクルが【効率よく自動車学校の勉強を進めるステップ】です。
ステップ①「まずは問題を解く」
自動車学校に入校すると問題集が配られるはずです。
▼こういう感じの問題集

まず問題集を解きましょう。
だいたいの方は、勉強をしていなくても50点はとれるはず。
その50点の内容は「すでに知っていること」の可能性があり、今後落とすことはほぼないでしょう。
問題は残りの50点。
間違った50点分の問題を理解していけば、100点満点も遠くはありません。
ステップ②「間違った問題の分野を教科書でチェック」
間違った問題の分野を教科書でチェックしましょう。
たとえば、標識の問題を間違えたなら「標識一覧」をみる。交差点の細かいルールで間違えたなら「交差点のルール」を読む。
といった感じで【間違えた内容】だけに注目して、二度間違えないように理解していきます。
なぜ、教科書を1からすべてチェックしないのか?
それはシンプルに【非効率だから】です。
教科書を1から読むということは、自分の知っていることを再び学びなおすということです。知っていることを勉強しても時間の無駄でしょう。
すこしでも効率よく勉強するために、問題を解き、わからなかった(知らなかった)内容を教科書でチェックするのです。
【知識の穴を1つずつ塞いでいく】という感じ。
ステップ③「繰り返す」
はい、とてもシンプルですね。
- 問題を解く
- 間違えた問題の分野を教科書でチェックする
を繰り返すだけです。
実際にぼくはこの方法だけで乗り切っています。
「そんなやり方じゃ知識が偏ってしまうんじゃ」と心配になった方もご安心ください。
この【間違えた問題だけをチェックする】というのは、偏ってしまうようにみえて実はそうでもないのです。
なぜなら、問題集にでてくるということは【少なからずとも重要な内容】なんですよね。
本当に細かい「大型車が〜〜」みたいなものを完璧に覚えていなくても、問題集から苦手を潰していけば、自然と【本当に大切な内容】が頭に入っていきます。
ただし、問題を1パターンしかやらないのは、知識の幅が広がらないので、何パターンもの問題集を解いていきましょう。
少しずつ「知っている内容」を増やしていけば、試験も問題ありません。
本質的な方法は「問題を解き、自分の知らない内容を探す」です

再び勉強のステップを紹介します。
このステップの本質は【自分の知らない内容を探すこと】です。
問題を解き、間違えることで「自分はこの内容を理解していなかったんだ」と気付くのです。
もしも、教科書だけを読み込んでいて、いざ本番に挑んだときに「あれ…読んだはずなのに」となっては時すでに遅しです。
まずは問題集を解くことで、自分の「無知さ」を知るところからはじめましょう。
おわりに「自動車免許の勉強はそこまで難しくない」
さて、ここまで【自動車免許の勉強を効率よく進める方法】を解説してきました。
「そんなシンプルでいいの?」と思ったかもしれませんね。
そうです。シンプルで大丈夫です。
なぜなら、自動車学校の勉強はそこまで難しくないから。
想像してみてください。
日本で車を運転している人の数を。めちゃくちゃいますよね。
あれだけの人が自動車学校を卒業し、車を運転しているのです。
それだけハードルが低いことがあなたにできないわけがない。
では、最後にこの記事で紹介したステップをおさらいしておきましょう。