自動車免許の合宿

自動車学校の独学のやり方。教科書の使い方が鍵です。

自動車免許の勉強方法がわからない方に向けた記事です。

 

この記事を書いているぼくは、自動車免許の合宿にきていて、今のところストレートで合格してきます。

そして、「過去の自分に勉強法を教えるとしたらどんな感じかな」と考えた結果、文章にまとめることができました。

 

結論として【教科書の使い方】が鍵になります。

「1人で勉強しないといけないけどやり方がわからない」という方は参考にしてみてくださいね。

りっくん
りっくん
難しいことは何一つ必要ないから安心してね!

自動車免許の独学のコツは「教科書を駆使すること」

「自動車学校の勉強は教科書の問題を覚えなきゃ…」と思っている方、安心してください。

たしかに、教科書の内容はどれも大切ですが、テストの合格点をとるために必要な知識はそれほどです。

 

では、どうやったら効率よく合格点に近づけるか?

答えは【教科書を使いこなす】ことですね。

 

以下のサイクルが【効率よく自動車学校の勉強を進めるステップ】です。

  1. 問題を解く
  2. 間違った問題の分野を教科書でチェック
  3. 繰り返す
りっくん
りっくん
それぞれのステップを解説していくね

ステップ①「まずは問題を解く」

自動車学校に入校すると問題集が配られるはずです。

▼こういう感じの問題集

まず問題集を解きましょう。

だいたいの方は、勉強をしていなくても50点はとれるはず。

その50点の内容は「すでに知っていること」の可能性があり、今後落とすことはほぼないでしょう。

 

問題は残りの50点。

間違った50点分の問題を理解していけば、100点満点も遠くはありません。

りっくん
りっくん
問題を解いたら次のステップ!

ステップ②「間違った問題の分野を教科書でチェック」

間違った問題の分野を教科書でチェックしましょう。

たとえば、標識の問題を間違えたなら「標識一覧」をみる。交差点の細かいルールで間違えたなら「交差点のルール」を読む。

 

といった感じで【間違えた内容】だけに注目して、二度間違えないように理解していきます。

 

なぜ、教科書を1からすべてチェックしないのか?

 

それはシンプルに【非効率だから】です。

教科書を1から読むということは、自分の知っていることを再び学びなおすということです。知っていることを勉強しても時間の無駄でしょう。

 

すこしでも効率よく勉強するために、問題を解き、わからなかった(知らなかった)内容を教科書でチェックするのです。

【知識の穴を1つずつ塞いでいく】という感じ。

りっくん
りっくん
間違った問題はきちんとチェックしようね

ステップ③「繰り返す」

はい、とてもシンプルですね。

  1. 問題を解く
  2. 間違えた問題の分野を教科書でチェックする

を繰り返すだけです。

 

実際にぼくはこの方法だけで乗り切っています。

「そんなやり方じゃ知識が偏ってしまうんじゃ」と心配になった方もご安心ください。

この【間違えた問題だけをチェックする】というのは、偏ってしまうようにみえて実はそうでもないのです。

 

なぜなら、問題集にでてくるということは【少なからずとも重要な内容】なんですよね。

本当に細かい「大型車が〜〜」みたいなものを完璧に覚えていなくても、問題集から苦手を潰していけば、自然と【本当に大切な内容】が頭に入っていきます。

 

ただし、問題を1パターンしかやらないのは、知識の幅が広がらないので、何パターンもの問題集を解いていきましょう。

少しずつ「知っている内容」を増やしていけば、試験も問題ありません。

りっくん
りっくん
知らない内容から知っている内容を移していくんだよ

本質的な方法は「問題を解き、自分の知らない内容を探す」です

再び勉強のステップを紹介します。

  1. 問題を解く
  2. 間違った問題の分野を教科書でチェック
  3. 繰り返す

 

このステップの本質は【自分の知らない内容を探すこと】です。

問題を解き、間違えることで「自分はこの内容を理解していなかったんだ」と気付くのです。

 

もしも、教科書だけを読み込んでいて、いざ本番に挑んだときに「あれ…読んだはずなのに」となっては時すでに遅しです。

まずは問題集を解くことで、自分の「無知さ」を知るところからはじめましょう。

りっくん
りっくん
問題を解くのは、正解するためじゃなくて、知らない問題を知るため

おわりに「自動車免許の勉強はそこまで難しくない」

さて、ここまで【自動車免許の勉強を効率よく進める方法】を解説してきました。

 

「そんなシンプルでいいの?」と思ったかもしれませんね。

そうです。シンプルで大丈夫です。

なぜなら、自動車学校の勉強はそこまで難しくないから。

 

想像してみてください。

 

日本で車を運転している人の数を。めちゃくちゃいますよね。

あれだけの人が自動車学校を卒業し、車を運転しているのです。

それだけハードルが低いことがあなたにできないわけがない。

 

では、最後にこの記事で紹介したステップをおさらいしておきましょう。

  1. 問題を解く
  2. 間違った問題の分野を教科書でチェック
  3. 繰り返す
りっくん
りっくん
無事合格できますように!