「1日集中した時間を過ごしたい」という方の悩みを解決するMacアプリを紹介します。
それがMacアプリ「JustFocus」です。
このアプリは「ポモドーロ・テクニック」を活用するための補助アプリでございます。
「ポモドーロ….テクニック…?」と知らない方に簡単に解説しますね。
このテクニックは人間の集中を高めるために使う、時間管理術です。
以下のサイクルを繰り返すことで、自然と集中できるようになります。
ポモドーロテクニック
- 25分集中
- 5分休憩
- 25分集中
- 5分休憩
- 25分集中
- 25分休憩
このサイクルで作業すると、一点集中で終わらせれます。
このサイクルを使っているぼくは、とても集中した時間を過ごし、1時間で5000字を執筆するなど作業効率が一般よりは高めです。
本記事ではMacアプリ「JustFocus」がなぜいいのか解説していきますね。
集中したい方、速く文章を書きたい方は「記事」もあわせて読むと参考になるはずです。
2〜3分で読めますし、導入も簡単なのでぜひ試してみてください。
ポモドーロテクニック管理アプリ「JustFocus」の2つの便利な点
- 25分が経つと強制的に休憩させてくれる
- 音が鳴らないので、静かなカフェなどの環境でも使える
①25分が経つと強制的に休憩させてくれる
ポモドーロテクニックには「25分経つときっぱり作業をやめる」というルールがあります。
25分を超えてダラダラと作業をしても、あまり意味がないからです。
ポモドーロテクニックを試そうとする人が使いがちなのが「スマホ」ですが、ほとんどの方がだらけてしまいます。
理由は簡単でスマホのタイマーだと「もう少しだけ」といって作業時間を伸ばせちゃうんですよね。
「もう少しだけ」と時間を伸ばしてサイクルを崩すのは、長期的な集中には邪魔なんですよね。
「作業するときはする、休憩するときは休む」と切り替えなくちゃいけない。
そこで役立つのが「JustFocus」です。
このアプリは25分が経つと、強制的に画面を遮断してくれます。(ほんと強制的)
どんな作業をしていても画面を閉じられるんですよね。
この強制的に作業をとめてくれる機能のおかげで「もう少しだけ」と伸ばさなくなるわけです。
もちろん「☓」を押せば再開可能ですが、そこは押さないでおきましょうね。
せっかく25分すぎたことを教えてくれますしね(真顔)
休憩の5分がおわると「Back to wordk!」と書いているので、「→」をクリックして作業に戻りましょう。
②音が鳴らないので、静かなカフェなどの環境でも使える
ポモドーロ・テクニックのスマホアプリもいくつかあるのですが、どれも時間が経つとアラームが鳴るんですよね。
音声を消せばいい話ですが、消してしまえば時間がわからない。
いつやめればいいのかわからないため、ポモドーロテクニックの効果がなくなり本末転倒です。
「JustFocus」は音声を消せるし、①の「25分経つと強制的に終わらせてくれる」という機能があるのでやめるタイミングもわかりやすい。
スマホアプリではできなかった機能性を持ち合わせているのが「JustFocus」ということです。
「JustFocus」の基本操作
App Storeからインストールしたら起動をしましょう。
するとヘッダー(上の部分)にアイコンがでてきます。
「Start Pomodoro」をクリックすればカウントダウンが開始されます。
基本操作はたったこれだけです。
ややこしくなくて良いね。
ちなみに、ほとんど設定はいじらなくても問題ありません。
唯一チェックしたい項目は「サウンドがオフ」がどうかですね。
おわりに「集中したいMacユーザーは使わないと損するレベル」
人の集中力はそこまで長くもちません。
ぶっちゃけていうと、一般人の集中力なんて10分ちょっとです。
その短い集中力を上手く使おうとおもったら、いくつか工夫する必要があります。
集中力を上手く使うための工夫
- 時間を制限する(ダラダラしないように)
- 休憩を挟む(疲れないように)
- 同時にいくつものことをしない(集中力を分散させない)
この3つを意識すれば集中力は上がるはず。
「自分は大丈夫」と思っている方のほとんどは「集中している気になっているだけ」ですのでご注意を。
本記事で紹介したMacアプリ「JustFocus」
ポモドーロテクニックを使っている方だけでなく、「テクニック自体を知らなかった」という方にもおすすめしたいアプリです。
集中したい方はぜひともインストールを。