心に刺さるアドラー心理学の考え7つ。「嫌われる勇気」をとりあえず皆に読んでほしい。

 

ドラマ化もされ、現在(2017年1月)放送中の「嫌われる勇気」。

riku
ちょうど図書室で借りたやつやん

と思い、読んでみたところ

 

 

ってことで、「嫌われる勇気」の中で、僕が感動したアドラー心理学の考えを紹介します。

 

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全ての悩みは「対人関係」の中にある

アドラー心理学での基礎の考えで、生きていてしんどいことや悩ましいこと、すべては対人関係の中にあるよって話。

勉強の話になると、自分自身の悩みだと思いますが、「合格」とかの基準があると結果的には、同じ受験者との「比較」になりますよね。

 

対人関係での悩みを消す方法として、アドラーは

アドラー
自分以外が存在しない宇宙空間で生きるしかない。

と言っています。

そんなん、孤独すぎて死んでまうわ!!

と思いますが、宇宙で自分しかいなかったら、そもそも「孤独」なんて言葉はでてこない。

 

根本的には宇宙で一人で生きることなど不可能なので

アドラー
いかに、対人関係で悩まず、幸せに生きるか。

という考えがアドラー心理学です。

 

原因論ではなく目的論

私の邪魔をしたから、あの人は嫌いだ!

ではなく、本当は

「あの人を嫌いになりたいから、それ相応の理由を探そう。」と考えている、というのがアドラー心理学。

少し難しいですが、人は何かしらの目的をもっていて、その目的を達成するために行動している。無意識にね。

 

人は「怒り」をねつ造する

レストランでウェイターがこぼした飲み物が自分にかかり、我慢できず怒鳴り散らした。

この行動のいい表し方は「原因論」。

 

「目的論」の考えだと

ウェイターを怒鳴り屈服させるために「怒り」という感情を引き出した。と考えます。

「怒鳴る」という目的のために。

 

電話などでもう一つたとえ話があります。

親が子供を叱っている最中に電話がかかってきます、それまで声を張り上げ顔を真っ赤にして怒っていたのに、電話に出ると柳原可奈子さん並の声になる。電話が終わるとすぐにまた叱り始める

 

「怒り」とは相手を屈服させる手段でしかない

「怒り」をテーマに「目的論」を書きました。一番わかりやすいので。

人が怒るのはしょうがない、と考えがちですが、よく考えてみると「怒る必要あるかな?」という場面が多いです。

それって実は、相手を屈服させる「目的」を達成するために「怒り」という感情を作っているんですよね。

せっかく言葉という便利なものがあるのに、なんで冷静に話せないかな。と常々思います。その時間めっちゃ無駄だと思いませんか?

 

課題の分離

あなたのやるべきことはこれ、僕のはこれね。

といった風に、それぞれの「やるべきこと」の分離。

勉強をしない子供に対して、親が子供に「勉強しなさい」と言う。これは親が子供の課題に介入していて、勉強をするのは子供であって親ではない

他人の課題に介入してはいけないし、自分の課題には誰にも触らせない。ここの区切りがとても重要。

 

その「課題」をしなかった場合、誰に責任があるのか考える

この「課題」は誰のもの?

となったときに考えることは、「これをしなかったときの結末を最終的に引き受けるのはだれか?」。

このことだけを意識する。

他人の課題には手を触れないのが良いです。だって、みんな「他人の期待を満たすために生きているのではない」ですもんね。

 

叱ってはいけない、褒めてもいけない

またもや親子関係で例えます。

子供が悪いことをして、親が怒る。

子供がテストで100点を取って、親が「よくやったね」と褒める。

どちらも普通のことのように見えますが、これは実は「縦の関係」、つまり上下関係があるんですよね。

褒めるのは能力がある人がない人に言う言葉

さらに、子供に対して使うと、子供は親に褒められるために、叱られないために行動するようになります。承認欲求を求め、自分のためではなく他人のために行動する人になる

褒めるのがいけないわけではなく、褒め言葉を使うのは慎重にしないといけないということですね。

 

人の価値は「行動」ではなく「存在」にある

なにかを成し遂げたから、あの人はすごい。という「行動」のレベルではなく、「存在」のレベルで考える。

ここで引用

あなたのお母さまが交通事故に遭われたとしましょう。意識不明の重体で、命さえ危ぶまれる状態だ。このとき、あなたはお母さまが「なにをしたか」など考えません生きていただけで嬉しい今日の命がつながってくれただけで嬉しい、と感じるはずです。

なにかをしたから価値のある人だ、と考えると、意識不明の人の価値はなくなってしまう。存在に対して価値を見出すことが重要。

 

他者が自分に何をしてくれるかではなく、自分が他者に何をできるかを考える

手伝ったのにありがとうもなしに去っていった、腹立つ、ありがとうぐらい言えよ。

 

こんなに大変なのに誰も手伝ってくれない。

と思うことがある人は注意。

他者が自分になにかをしてくれるのは当たり前ではないし、自分が他者に何かするときに見返りを求めてもいけない。もし求めていたのであれば、それはその人を手伝いたかったのではなく、見返りのために手伝ったことになります。

これを頭においておけば、行動したあとのモヤモヤは消えます。

 

世界はシンプルであり、人生もまたシンプルである

この言葉から「嫌われる勇気」の話が展開されていきます。

 

確かに世界は複雑でぐちゃぐちゃでややこしい

けどアドラー心理学では、それは見方次第でシンプルになる。と言います。それはまた人生も同じであると。

劣等感なども含め、それらはすべて「主観的」であり、自分次第

 

このことに関して書き出すと内容すべて出してしまうので抑えておきます笑

 

 

まとめ

ずっと考えていた思想がたまたまアドラー心理学に近く、共感したのでこの記事を書きました。

  1. 世界はシンプルであり、人生もまたシンプルである
  2. 劣等感は「主観的な思い込み」
  3. 他者の期待を満たすために生きているのではない

ドラマも放送されていますが、少し硬く表現しすぎて、伝わりにくそう、というのが僕の感想です。 ではでは。

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