カテゴリーはいわば『グループ』で、記事は『メンバー』という立ち位置です。
整理をしたカテゴリーをみていただきたいのですが、かなり多く細かくわけました。
この記事では以下のことを書いています。
- カテゴリー整理のコツ
- カテゴリー整理に参考にしたページやサイト
- カテゴリー整理に必要なプラグイン
「カテゴリー整理めんどさいな…」となかなか手を動かしていないあなたにぴったりの内容です。
カテゴリー整理で必要な考え「抽象的から具体的に」
前提知識
- 最も上のカテゴリーを『親カテゴリー』
- 親カテゴリーの下に入っているのが『子カテゴリー』
そして、カテゴリーを整理するときは、以下のことを意識すると良いです。
- 親カテゴリーは『抽象式』に
- 子カテゴリーは『具体的』に
親カテゴリー『ブログ運営』の下に入っている子カテゴリーを例にどうぞ。
親カテゴリーが『ブログ運営』と大きなテーマに対して、子カテゴリーは『記事の書き方』など具体的になっています。
読者がカテゴリーをみたときに、想像しやすいテーマにおりていく感覚です。
スポーツを例にするともっとわかりやすいですね。
- スポーツ(親カテゴリー)
- バスケ(子カテゴリー)
- 野球(子カテゴリー)
- サッカー(子カテゴリー)
- ラクビー(子カテゴリー)
『スポーツ』だけだと、テーマが大きするので、子カテゴリーとしてわけてあげると読者に伝わりやすくなります。
カテゴリー整理が慣れないうちは『小カテゴリー』から決めよう
記事が数百にもなると、カテゴリー整理めちゃくちゃ大変ですよね…。ぼくもなかなか大変でした。
実際にカテゴリー整理をしていて、「おっ、やりやすいな」と感じたポイントがあって、
それが「小カテゴリーから決める」ということです。
『遊び』カテゴリーを例にすると、ぼくは先に『パズル』や『ボードゲーム』と共通点があるものからまとめていきました。
何個かまとめたあとに、全体をみて「あっ、これ全部遊んでるな〜。よし、『遊び』としてまとめちゃおう!」という感じに『遊び』が生まれました。
はじめから抽象的な親カテゴリーを決めるのはなかなか難しいと思います。
慣れないうちは具体的な小カテゴリーを決めて、抽象的な共通点を見つけたら1つの親カテゴリーにまとめてしまいましょう。

カテゴリーは「読者に伝わりやすい言葉を使おう」
以下のカテゴリーは、ブログについて詳しくない方がみても伝わるように書いています。
- ブログ運営
- 記事の書き方
- ブログへの考え
- ブログの月間結果
もし、このカテゴリーが読者のことを考えずに書いていたらこうなってしまいます。
- ブログ
- ライティング
- ブログ論
- 運営報告
ブロガーなら伝わるとおもいますが、そうじゃない方にとっては「なんのこっちゃ」ですよね?
カテゴリーはできるだけかみくだいて簡単な言葉をつかうようにしましょう。


『◯◯◯』より『◯◯◯の△△△』のほうがわかりやすい
- ブログ運営
- 記事の書き方
- ブログへの考え
- ブログの月間結果
のように、『◯◯の書き方』と主語を明確にしておきましょう。
カテゴリー名が『書き方』だと「なんの?」と読者がハテナを頭に浮かばせてしまいます。

1つの記事に対して、カテゴリーは1つに
「この記事、大学生に向けてだけど、ブログのことだから『ブログ運営』にいれとこ…!」
としていたあなた。そのカテゴリーの分類は今後やめときましょう。
検索からの読まれるための工夫『SEO』的には、悪影響があるかどうかは知りませんが、人間の読者がみたときに「どっち?!」と混乱してしまいます。
1つの記事にカテゴリーは1つ、と決めておくと、カテゴリー整理にも気合いが入りますよね。

カテゴリー整理に参考にしたサイト(見本)
特に、プロブロガーのヨスさんが運営する『ヨッセンス』はおすすめです。
教科書のようなカテゴリー整理具合で、とても参考になります。
カテゴリー整理に参考ページ
カテゴリーの並びを綺麗にするならプラグインを使おう
そのプラグインが『Category Order and Taxonomy Terms Order』
詳しいインストール方法と設定方法は『カテゴリーの表示順を並び替えるプラグイン』を参考にどうぞ
おわりに「記事単位ではなく、カテゴリー単位、ブログ単位で育てていこう」
記事を書いて、てきとうなカテゴリーにいれるのでなく、読みにきてくれた読者が「読みやすいブログ(サイト)だな〜」と思うように心がけましょう。
記事が『木』なら、カテゴリーは『林』で、ブログは『森』 です。


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