というお悩みにお答えします。
結論として、一番簡単な記事ネタの考え方は【自分の特徴を100個書く】ことです。
本記事を書いているぼくは、この記事で連続更新59日目です。ほぼ2ヶ月連続。
毎日更新を続けられたのは、偶然でもなく様々な方法を試したからです。
本記事では【記事ネタのだしかた】に焦点をあてて解説します。
ブログを書く気が起こらない方は「【真実】ブログのやる気がでないときの3つの対処法。毎日更新は簡単です」もあわせてどうぞ。
【結論】記事ネタを100個生み出すには「自分の特徴100個」書こう
参考にした記事は、プロブロガーの沖ケイタさんが書いた「ブログのネタ切れ問題を解消する鉄板のネタ集めメソッド15選」です。
沖ケイタさんいわく「最強のネタ集めメソッド」らしく、かなり本質的な方法だとぼくも思っています。
沖ケイタさんが実際に書き出した自分の特徴は以下の感じ。
- 下北沢に住んでいた
- 大学で数学教育を学んでいた
- コンビニのバイトをしていた
そう、めちゃくちゃシンプルなのです。
どこどこ出身とか、どこで働いていたとか、自分の些細なことでいい。
【自分の特徴100書き出し】のために用意するのは、紙とペンだけ。
実際に書いた「りっくんの特徴100」

以下、ぼくが実際に書いた100個です。
りっくんの特徴100個
- 大阪出身
- 1998年11月12日生まれ
- 足が大きい
- 手が大きい
- 泉佐野に住んでいた
- 私立高校に通っていた
- お好み焼き屋さんで働いていた
- ロイヤルホストで働いていた
- カメラのキタムラで働いていた
- 泳げない
- 麻雀好き
- ボードゲーム好き
- ローソンのお弁当を詰めるバイトをしていた
- まだ未成年
- 1年で70まで偏差値をあげた
- ブログで稼いだお金で生活している
- 目が悪い
- 嗅覚が敏感
- スーパーのバイトをしている
- 家賃2万円のところに住んでいる
- メガネになるとめっちゃブサイク
- 長距離走が得意
- 中学生のころ、バスケ部
- 日本拳法部に一瞬いた
- 学校嫌い
- 不登校だった
- バイトの休憩中に彼女に振られたことがある
- カラオケで受験勉強をしたことがある
- 断食をしたことがある
- 高校で英語を好きになる
- ラーメンが好き
- 辛い食べ物が好き
- チョコが好き
- 嫌いな食べ物がない
- 分析が好き
- すぐパターン化する
- 水曜日のダウンタウンが好き
- クイズ好き
- Beatboxをできる
- デザインをみるのが好き
- なんでも概念を捉える
- 中学生のころ、ゲーム実況をしていた
- YouTuberの瀬戸さんが好き
- 中学生の頃から、Twitterをさわっていた
- 寿司が好き
- ヒッチハイクで広島、東京に行ったことがある
- 2人でしかヒッチハイクをしたことがない
- 飛行機に1回しか乗ったことがない
- 沖縄に一回いったことがある
- 中学生の頃からスマホを持っている
- スマホを脱獄していた
- カラオケ好き
- やぎぺーさんのブログをみてブログをはじめた
- 字が汚い
- 最近になってお肉が好きになった
- 野菜大好き
- スイートポテトが好き
- 物理的に頭が大きい
- ヘルメットが入らない
- 爪が大きい
- 足の毛が薄い
- ひげが濃い
- 22時就寝、4時起床の生活を送っていたことがある
- 本が好き
- カードゲームにハマったことがない
- コマンド系のゲームが苦手
- メタルギアが大好き
- 散歩好き
- 本屋で数時間いることができる
- 何時間でも人を待てる
- ジャンプ力がある
- 空手をしていた
- ゲーム好き
- iPodtouchをもっていた
- ジェルを使っている
- 高校でパソコンを買った
- 藤原竜也に似てるとよく言われる
- NARUTO好き
- 写真好き
- グループを2つ運営している
- 朝めちゃくちゃ弱い
- ロングスリーパー
- 自分から告白したことがほとんどない
- 免許を持っていない
- 塾とかに行ったことがない
- 仕送りなしで生活している
- ボードゲームバーに行ったことがある
- 母がポジティブ
- Macで早朝勉強していて追い出されたことがある
- 英語の勉強はDUOとForestしか使っていない
- ジムに行ったことがない
- ほぼ旅行したことない
- テレビ見ない
- めんどくさがり
- なんでも自動化したがる
- 小6で初めてブログを触る
- スポーツ好き
- Yahooモバイル使っている
- 妹がいる
- 楽器何もできない
- RADが好き
- ミスチル好き
- メンタリズム(心理学)に詳しい
実際に書いてみると「100個難しいな…」と感じるはずなので、ぼくの書いた特徴を参考にしてみてください。
100個書き出すぼくからすると、以下のパターンにあてはめて考えると書きやすいと思いました。
自分の特徴ネタパターン
- 出身や地元ネタ
- 学校
- 部活
- バイト
- 趣味
- 好きなこと
- 嫌いなこと
- よくすること
- 一回もしたことないこと
- 自分の体の特徴
特徴からネタへ発展させよう
100個の特徴を書き出せたら、記事ネタに変えていきましょう。
沖ケイタさんの例をここでみておきましょうか。
「下北沢に住んでいた」
→下北沢でラーメンを100杯食べた僕が選ぶオススメの店7選「大学で数学教育を学んでいた」
→なぜ2の0乗が1になるのか3分でわかりやすく解説「コンビニのバイトをしていた」
→バイトが楽なコンビニを見分ける3つのコツ【経験者が語る】
ポイントは【経験+知っていること、気付いたこと】って感じですね。
ただ「〜なんです」と書いても思い出話や日記になるので、注意しましょう。
ぼくも何個かネタにしてみますね。
りっくんの特徴から記事ネタに
- 家賃2万円のところに住んでいる
→家賃2万円の一人暮らし生活で不便なことを徹底解説 - なんでも自動化したがる
→めんどさがり屋は自動化を徹底しよう。時間短縮のすゝめ - Beatboxをできる
→Beatboxを独学でマスターするためにみるべき動画3選
書きながら考えてみましたが、サクッとネタになりました。
書くかどうかはさておき、派生していくとネタはポンポン生まれてきますね。
Beatboxもオススメのバトル動画など、徐々にずらしていく感じで。
(この方法すごすぎんか…)
なぜ「100個の特徴書き出し」をオススメするのか
「自分の特徴から考えるのはわかったけど、それだけじゃ読まれる記事にならないんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、それは間違っています。
この方法でネタにした記事は間違いなく読まれます。
なぜなら、「体験談ベース」で記事を書くから。
Googleは徐々に賢くなっていて、キュレーションサイトのようなものは排除されています。
大事になるのは【独自性】
つまりその人にしか書けない記事かどうか。
その独自性があるかどうかの判断基準が「体験談」なのです。
つまり、自分の特徴から記事ネタを考えるのは、検索で読まれるという合理性も持ち合わせているのです。
つまり【自分の特徴100個から記事ネタを考える】というメソッドは…▼
おわりに「自分の特徴を100個書き出せば、記事ネタが生まれ、体験ベースの記事を書ける」
自分の特徴を書き出すことは、ただ記事ネタを生み出すだけでなく、体験を含めた素晴らしい記事へ繋がります。
「体験していないこと」を記事にするのは、ぶっちゃけキュレーションサイトと変わりませんし、読まれません。
どうせ書くなら、自分が体験したことや詳しいことにしましょう。
「自分は楽しく書けて、読者に読まれて感謝もされる」というサイクルが回るのでオススメです。
では、本記事のおさらいをしましょうか。
本記事のおさらい
- 記事ネタを100個生み出す方法は【自分の特徴100個書き出す】
- 100個考えるときは、以下のパターンにあてはめて考えよう
- 出身や地元ネタ
- 学校
- 部活
- バイト
- 趣味
- 好きなこと
- 嫌いなこと
- よくすること
- 一回もしたことないこと
- 自分の体の特徴
- 【経験+知っていること、気付いたこと】で記事ネタにしよう
- 体験ベースで書いた記事は読まれる

実際にやってみたい方は、コピー用紙やノートとペンを用意しよう!
記事ネタが思いつかない。どうして毎日更新している人はあんなにネタがあるんだろう。何か簡単な方法はないのかな